のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

リーガル・ハイ

2012年07月07日 01時36分53秒 | テレビ鑑賞
□リーガル・ハイ
□火曜夜21時フジテレビ放送
□出演
 堺雅人、新垣結衣、生瀬勝久、小池栄子、里見浩太朗
□お気に入り度 2012年度夏クール3位/7作品
□感想
録画予定のドラマが多すぎたので、今回は泣く泣く断念していたドラマでしたが、相次いで「今回はこれが一番面白いよね!!」と見てること前提で熱烈に同意を求められたり、見ていないと分かった途端に「なんで見てないとー?!絶対、面白いけん見りーよ!」と熱烈にお勧めされたりしたため、折り返し地点から鑑賞開始。後半の5話を鑑賞しました。そして、猛烈に後悔しました。
なんでっ!!なんで第1話から見てなかったかなぁっ!!私っ!!
(ジャニーズ主演ドラマが多かったためです。)
第5話見終えたと同時に、おすすめしてくれた友人たちに片っ端から「めっちゃおもしろかった!」とメールを打ちまくりました。

私利私欲に生きている(し、そういうふうに見せようともしている)古美門先生が魅力的で魅力的で。「金と女が好き」と言い放っていて欲望に正直に生きている姿は、いっそすがすがしいくらいに素敵でした。言っていることやキャラクターはとても極端だけれど、間違ったことは言っていないし、言葉や態度にぶれがないために、説得力あふれるキャラクターだったな、と思うのです。そして、いったん味方についたときの安心感がとてつもないキャラクターでもありました。困ったところもたくさんあるけれど、愛情に飢えている(だけとは言い難いか・・・・)根本的なところでまっとうな人だったんだな、と思うのです。そもそも、あんなに小憎たらしいのに、スキップしてる姿が嫌味なくかわいらしいってどゆこと?!もはやおっさんと言っていいお年頃(39歳)の男性がスキップしたら、私より断然、かわいく見えるってどゆことー?!と、色々と釈然としないものを抱えつつも、わくわくしながら食い入るように楽しみました。あと滑舌!!堺さんの超絶早口とその滑舌のすばらしさには、毎回毎回、飽きもせず感嘆させられました。見応えあったー。
古美門先生だけでなく、登場人物ひとりひとりのデフォルメされたキャラクターが見事に完成されていて見応えありました。小池さんと生瀬さんの迫真の演技ときたら!よくぞあそこまで振り切れたな、めちゃくちゃ楽しそうだな、とむしろ羨ましくなりました。コメディって思い切りが必要だなぁ、と改めて実感。

その一方で、里見さんがコメディ陣に引っ張られ過ぎず、重厚感ある佇まいを最後まで失わなかったところも素敵でした。(リアルタイムで助さん時代、黄門様時代の諸国漫遊を見守ってきた私は、現代ドラマに居場所を変えても素敵さを失わない里見さんにときめきました。)里見さんが他の役者さんのテンションの高さに引っ張られ過ぎずに重厚感を保ったからこそ、コミカルさが活きてくる素敵な役どころだったな、と思うのです。古美門家のリビングにがっきー、こみかどさん、田口君が横に並び、その脇で里見さんが見守る食事場面は、さながらシチュエーションドラマのようで味があってほのぼの。食事も毎回、とても美味しそうでした。

毎回毎回の裁判の題材には、シリアスなものが多く、原発を思わせるようなテーマも取り入れられていたけれど、「これはコメディですからね!」という原点を見失わない姿勢だったために、疲れることなく、拒否反応を持たず、自然と、現代社会が抱える矛盾や課題を気付かせてくれたんだと思います。「エンターテイメント」にこだわりつつも、一本筋が通った姿勢が魅力的なドラマでもありました。最終回に向けての予告で「真実は結局、コメディなんだ!」と力強いテロップが出ていたのですが、そのテロップをまったく裏切ることなく、最後の最後まで、コメディにこだわり続けた姿に、心底やられたわー!と脱力しました。まさか、最後にあんなに真剣にふざけてくれるなんて!ああいう展開で終わらせるなんて!生瀬さん、美味しいところを持っていくわぁ。全編通して、渋さ一辺倒の演技で笑顔をまったく見せなかったからこそ、の大オチだったな、と。ずるいっ!

とにもかくにも、早晩の再放送を切に求めます。

お疲れモード

2012年07月06日 08時04分03秒 | 日常生活
生まれて初めて、携帯さんの自発的な再起動に遭遇しました。
文章をうっているさなか、まさかの再起動。
明らかに文章へのダメだしです。
はいはい。確かに投げやりな文章でしたよ!
とやさぐれ気分で開き直りました。

・・・開き直りきれず、ダメだしするにしたってさー!
事前に一言通告してくれればいいのに。
言ってくれたら、全然、気合い入れて書き直したのに。
と、憤慨しましたが。

でもまあ、携帯さんもお疲れモードなんだろうな。と思い直しました。
なにせ、常日頃、開店休業状態の携帯さんが
昨日はメール伝達のため、いつになく大活躍していたのです。
メール相手から、
「何度もすみません。メール嫌いなのに。
 そろそろうざいですよね?」
と気を遣われました。

・・・私、メール嫌いとか言ったこと、あったっけ??
確かにメールの返信遅いですけども。
返信の文章の8割が「わかったー。」とか「はいなー。」とか「よろしくですー。」と一言ですけども。

「そんなことないですよー。」
と一言返し、メールタイムを終了しました。


無理はいかんです。無理は。
疲れたら休む勇気も必要です。
倒れる前に自分で体調を見極めて、いったんリセットタイムを取るのも大いに結構。
自発的な再起動大歓迎です。

37歳で医者になった僕

2012年07月04日 22時00分44秒 | テレビ鑑賞
□37歳で医者になった僕
□火曜夜22時フジテレビ放送
□出演
 草剛、水川あさみ、ミムラ、田辺誠一、松平健
 八乙女光、桐山漣、斎藤工、鈴木浩介、真飛聖
□お気に入り度 2012年度夏クール5位/7作品
□感想
一般的に、医療もの、刑事ものはドラマの視聴率が高いんだそうです。でも、私は医療ものに(難病ものにも)あまり興味をそそられないほうなので、このドラマに対してのモチベーションは低く、淡々と流し見してしまいました。とはいえ、安心安全安定の草なぎさんテイスト満載ドラマで、本来医療ものがあまり得意でない私ですら、まっとうに楽しめるドラマでした。若干、安心しすぎてしまうというか、目新しさが感じられないというか。私にとって、「見ると楽しめるんだけど、ぜひとも来週も見たい!と思うほどではない」というドラマではありました。

もっとも、このところ、コメディ路線を突き進んでいた田辺誠一さんがひっさびさに年相応のかっこよさを身にまとった先輩医師の役で、そこはとても新鮮でした。その上、主役である草なぎさんのよき理解者であり、草なぎさんが追いかける医者としての理想を優しく見守ってくれていた先輩医師だったはずなのに、終盤から最終回にかけて、まさかの「あなた『いい人』ではなかったんですね!!」というダークな部分を見せてくれる一筋縄ではいかない人間造形で、非常に興味深かったです。

また、病院を「経営者」の視点でしか見られなかった院長を松平健さんが実に不敵な笑みを浮かべながら、楽しそうに演じられていました。まさか私の小さいころのヒーロー、新さんがこんな嫌われ者の役をするなんて!あんなに火消仲間たちに慕われていたのに!あの笑顔も暴れん坊将軍で見る頃から変わっていないはずなのに!なぜにさわやかさがまったくないの!!と俳優としての役の幅広さを感嘆しながら見てました。毎回毎回、甘いものをむしゃむしゃと食べるあの演出が妙に不気味で、悪役っぽさをよく表してたなー。

ラストで無理やりハッピーエンドにしなかったところにすごく好感を持ちました。水川さん演じる研修医仲間が草なぎさんへの想いをそっと胸にしまいこんで、医者として旅立っていくところも好きでした。水川さんがヒロインを演じると、少し苦手なのですが、脇役ラインに控えているときは、あのさばさばとした物言いやさっぱりとした佇まいがすごく好ましく見えてきます。なぜに「ヒロイン」だと苦手になっちゃうのかな。さっぱりとした面白いドラマでした。そして、病院にかかるときは総合病院ではなく、ご近所さんの町医者さんに診てもらいたいな、という気持ちを強められたドラマでした。滅多に行きませんけどね。そういった意味では、「少しぐらい風邪が長引いたっていい。できれば病院には行かないで済ませたい」という気持ちが更に強められたドラマでもありました。

勝者

2012年07月04日 07時51分41秒 | 日常生活
教会員の方の退職を祝う会に参加しました。
要は「なんでもいいから飲みましょうや」の会です。

到着早々、主催者から隣の席に呼びだされ、
「今日はあんたをつぶすけん。たくさん飲みや。
 明日仕事とか関係ないけんね。」
と宣戦布告を受けた私は、その一時間後に
「あんた強いねー。私が先に酔い潰れてしまうわ。」
と敗北宣言まで言い渡されました。



待てい。
私、まだこれっぽっちも(は言い過ぎか。ビール一杯は飲みました。)
飲んでませんやん。
その「飲み交わしたけど、負けた」みたいな言い方は
大きな誤解を生みかねないので、ぜひともやめていただきたい!(どん!)


平日から楽しく飲みました。
今回は飲みすぎませんでした。
やればできるやん!
と、自分を褒めたたえました。

パパドル

2012年07月03日 23時31分03秒 | テレビ鑑賞
□パパドル
□木曜夜21時TBS放送
□出演
 錦戸亮、優香、川島海荷、今井悠貴、谷花音、高畑敦子
 城島茂、関ジャニ、八嶋智人、えなりかずき、財前直見
□お気に入り度 2012年度夏クール6位/7作品
□感想
「ママはアイドル!」をうっすらと覚えている世代です。ミポリンにゴクミというアイドル夢の競演だったのよー!・・・という話題で盛り上がれるかどうかで世代が分かります。私は盛り上がれます。でもって、小学六年生で連載されていたアイドルの近況をコミックにしたものを見て、ミポリンと静香(現キムタク夫人)は親友だと本気で信じてました。かあくんには興味なかったけど、内海君は好きでした。
・・・言えば言うほど、世代の壁を周りに張り巡らせること間違いなしですが。
とにもかくにも、ミポリンとゴクミは私の二大アイドルでした。どっちも大好きだった!!あのノーブルな正統派美人の顔立ちが。それ故に「本人主演」というスタイルのこのドラマは、「憧れのミポリンって、本当にこんな子なのかな?」とわくわくさせてくれる大好きなドラマだったのです。
そんな大好きなドラマのリメイク。ジャニーズ勢の応援必至だし、案の定、関ジャニメンバーに嵐の大野さんに翔さん、TOKIOの城島リーダー、と先輩が続々出演して、テンション上がりました。が。コメディとしてのテンポが今ひとつだったような。というよりは、コメディ部分が割に少なかったような。もう少しコメディ部分を増やして、「アイドルが結婚しちゃっててんやわんや」の部分を面白おかしく取り上げちゃってくれたほうが面白かったんじゃないかなあ、と思いました。私が基本的にコメディ好き、というのもありますが。
特にドラマ序盤で再婚相手の3人の子供がアイドル「錦戸さん」との結婚に反対し続けるところは、子役さんたちの演技がうまいことも災いして、非常に小憎たらしく、本気で「いやいや、アイドルってだけで、そこまで反抗するもんなの?もう少し聴く耳持ってあげたら?」とイライラしてしまいました。(大人げない。)子供たちが錦戸さんになつくまでの期間が長かったなぁ。「パパがアイドルになっちゃったらこんな騒動があるんだよ。大変!でも、パパ大好き!」みたいな流れを勝手に期待していただけに。
とは言え、楽しみました。
特に関ジャニさん出演場面は、わちゃわちゃしてて面白かったな。個人的に関ジャニの中でもっとも好きなメンバーの安田さんが最初に錦戸君の結婚に気付いてくれたおかげで、出演場面が多く、とても幸せでした。シリアスな表情が多くてかっこよかった!錦戸さんの新居(奥さんやちびっこたちの待つおうち)までついてきて、錦戸さんを問い詰めるシーンが大好きでした。
そして、一見、気難しそうに見えてしまうすばるさんに「幸せになれよ。錦戸、幸せになってまえ。」と言わせてくれたのもすっごくすっごくうれしかったのです。最後の最後、生放送でこんなあったかいメッセージを伝える非常においしい(かっこいい)役どころをすばるさんに任せてくれるなんて。ありがとう!と思わず脚本家さんに感謝しました。(親戚のおばさんか。)3回は繰り返して見たなー。

三毛猫ホームズの推理

2012年07月02日 22時39分18秒 | テレビ鑑賞
□三毛猫ホームズの推理
□土曜夜21時日本テレビ放送
□出演
 相葉雅紀、藤木直人、大政絢、マツコ・デラックス、
 石坂浩二、大倉忠義、尾身としのり
□お気に入り度 夏クール7位/7作品
□感想
ジャニーズ勢が乱立していた今年の春ドラマ。
なにせ重度のドラマっ子。とりあえず気になるドラマはすべて初回チェックするのですが、初回チェックだけで大忙し。
朝ドラも録画してるんで、ふと気が付くと、録画番組数がとんでもないことになっていて、てんやわんやの4月でした。
そんなわけで、当初は嵐さんファンとして、大野さんと相葉さんのドラマは必ずや最後まで見届けるぞい!
と決意していたのですが、一番最初に挫折したのがこのドラマでした。

最後まで見ていないくせに、(「最後まで」とか言うのもおこがましいわ!という感じの第3回までしか
見ていないわけですが・・・)このドラマだけは、見終えてなかろうがなんだろうが、
是が非とも感想を書き残しておきたいぞー、と思ったのです。

書き残しておきたいことは、片山さん(=三毛猫ホームズシリーズの主役)はかっこいい。
これに尽きます。
ドラマしか見ていない人には伝わりにくいかもしれないけれど、片山さんは限りなく2枚目に近い
2枚目半のキャラなのです。そこだけは、誰かれ構わずに訴えたい。
確かに特性だけを確認すると、女性苦手、血が苦手、運動苦手、怖いの苦手、で刑事にまったく向いていない人です。
ドラマを見ていると、片山さんが「優しい」というよりは「情けない」。「優柔不断」というよりは「あほちん」に
見えて仕方がありませんでした。これって、おそらく私が前半で挫折したから、というのも大きいとは思うのです。
きっと、このドラマは片山刑事の成長物語も兼ねていて、ラストに向けて、どんどん刑事としての責任感などを
身につけてたはず。そう思わずにはいられない情けなさでした。
・・・それとも、この感想って、私の性格がきついから?
もしかして、世の女性方は、ああいった殿方を見て母性本能をくすぐられちゃうのかな??

閑話休題。
とにかく!実際の(?)片山さんは、全然情けなくなんかない!むしろ、かっこいい!
事件に巻き込まれた被害者にも、事件を起こしてしまった加害者にも心を寄せられる
想像力と優しさを持ち合わせた男性だから、事件に遭遇するたびに、必ずや事件関係者の女性に想いを寄せられる。
そういう大人の優しさを持ち合わせている魅力的な男性です。
ただ、自己評価が本人にまったく追いついていない。それだけなんです。
「三毛猫ホームズの」というシリーズ名だけあって、原作の魅力もホームズと片山さんが協力し合って、
というよりは、ぶっきらぼうでマイペース、つまり実にオーソドックスに猫らしいホームズに振り回されながら
ホームズのヒントから事件を解決に導いていく片山刑事。事件解決の際にホームズの力を借りてはいるけれど、
ホームズが決して猫の範疇を超えた活躍なんてしないので、むしろそのヒントに気付けることのほうがすごいよ!
十分に優秀な刑事さんだよ!と素直に思える活躍ぶりなのです。
もちろん、押し出し弱く、女性が苦手な片山さんなので、情報収集に片山さんの愉快な仲間たちの尽力は
欠かせないわけですが。でも、やはり主軸は片山さんの活躍。
なので、ドラマを見ながら
「違うよー!!片山さんはもっともっとかっこいい人なんだよー!!
 何気に優秀、かつ有能な刑事さんなんだよー。」
と地団太を踏んでおりました。

でも、近寄りやすくて親しみやすいキャラクターは相葉さんにぴったりだったし、
相葉さんの英国風スーツの衣裳はとんでもなくかわいらしかったので、そこは満足。
もう少し、情けなさがデフォルメされてなかったらなぁ、と思わずにはいられません。

血を見るとすぐに貧血で倒れるけれど、肝心なところでは勇気も男気も見せてくれるし
刑事のくせに捜査に対して消極的で、それなのに、なぜか行く先々で殺人事件に巻き込まれてしまうし、
巻き込まれた事件に振り回されることも多いけれど、最後には必ず事件を解決に導いてくれるし
何より周囲の人、そして事件に関わった人たちに優しい。
こうやって考えると、相葉さんが演じた片山さんのキャラクターは意外にも
片山さんのキャラクターをきちんと押さえてはいるのに。
なのに、なんで、私は「片山さんは、もっとかっこいいのー!!」と思ったんだろう。不思議です。

さて、久々に三毛猫ホームズを読み直して、彼らに再会をしたい気分です。
私が好きなのは、シリーズ中、唯一、まったく作品世界が異なる第一作「三毛猫ホームズの推理」。
あのなんともやりきれないラストが大好きです。
あとは片山さんたちがヨーロッパを旅する四連作。
あの四作でヨーロッパとクラッシック音楽への憧れが高まったっけ。

「楽しい」注意報

2012年07月01日 23時59分47秒 | 日常生活
幼馴染とお茶の約束をしていたため、礼拝終了後、街中へ向かいました。
バーゲン開始直後の街中は、人、人、人、人!で
バーゲンの威力を目で見て実感できた週末でした。
なにせ普段は
「・・・中心地にあるデパートにしては閑散としすぎてない?
 経営、大丈夫?若者は一体、いずこに遊びに行ってんのさ?!」
と思わず大きなお世話的心配をしてしまうぐらい、
閑散としていることの多いデパートなのです。
比率的には人生の大ベテランが占める割合のほうが圧倒的に多い。
そんなデパートです。でも大好き!
なにせ小さな頃から行き慣れている場所で
街のシンボルといってもいいぐらいの存在なのです。
私にとって、動物園と同じぐらい愛着のある場所なのです。

というわけで、デパートの近況を憂えては、
会社帰りにお菓子を買ってみたり
週末に用事もないのにのこのこと出かけてみたり、という
ひじょーに地味な具体的支援活動を続けている
「小倉を愛する者の会(もしくは小倉でお金を落とす会)」代表としては
「デパートがにぎわってるよ!」と思わずテンションあがってしまう
嬉しいこと限りなし、の週末でした。

そのうえ、幼馴染ご用達のお店で買い物も楽しめたし
「これ、ちょっと着てみてよう。絶対似合うって!」
と幼馴染の普段のテイストとはまったく異なる洋服の試着をけしかけて
その洋服が見事、幼馴染に似合っていて、
私セレクトのお洋服を買ってもらうことに成功したし。
「おいしい」と評判の割に、なかなか行く機会がなくて
食べられないでいた抹茶パフェもようやく食べられたし。
その抹茶パフェが前評判通りにめちゃくちゃ美味しかったし。
幼馴染の乙女モード満載のコイバナも聴けたし。
幼馴染の妹ちゃんとも思いがけず、ゆっくりお話できたし。
いろんな意味で個性的な幼馴染の妹ちゃんだけに、
結婚すると知って「プロポーズはどちらから?」とか
「そもそも結婚したいって思ってたの?そういう願望あったの?」とか
「彼って結局、どんな人なの?」とか、
色々色々色々と!聴きたいこと満載だったけれど、それもこれも、
なんならあれまでぜーんぶゆっくり聴けて私の好奇心も大満足!となったし。
3回ほどお店に通っては、「欲しい・・・。でも高い・・・。」と
逡巡していた洋服ももれなくぜーんぶ購入できたし。
お相手してくれた店員さんがとてつもなく美人さんなのに親しみやすくて
「昨日も来てましたよね?」とちゃんと私のことを覚えてくれていたし。

なんだかすごくすごく楽しい週末でした。
昨日は二日酔いで夕方近くまでグロッキーだったのに。
あの長い長いまったく治らなかった二日酔いを差し引いてもおつりが来る。
それぐらい楽しい週末でした。

・・・飲み過ぎには本当に気をつけようっと。
確か今年は元日から飲み過ぎて、教会で暴れて
二日の朝に「飲み過ぎ注意」と心に刻みつけていたはずなんだけど。
あれから半年。何回「飲み過ぎ注意」と心に刻みつけ直したことか。
楽しいと飲み過ぎてしまう。大いなるジレンマです。