会社が観光地の近くにあるため、よく観光客に遭遇します。
そのたびに飽きもせず「いいよなー、私も遊びたいぜ!」と帰りたい衝動に駆られます。
本当に飽きもせず。諦め悪く。いい加減、諦めろよ・・・。と自分で思うぐらい。
でもって、そんなふうに私の心をざわつかせる観光客の方に
にこやか笑顔で「写真撮ってくださーい。」と頼まれました。
はいはーい。いいですよー。
なにせ、最近のカメラはちょう簡単なのです。
何も考えずに押すだけでおっけい。
ピントとか逆光とか考慮する必要なし!
・・・いや、いくらなんでも逆光は考慮するべき?
でも。
撮ったらすぐに確認すればいいわけだし。
とりあえず、押せばいいのです。
んじゃ、行きますよー!
はい!取ります!
と、いつものようにみんなから「タイミングがちっともわからん!」
とブーイングを受ける合図でシャッターを押し、撮った写真を確認しました。
撮った写真を確認しようとしました。
・・・あれ?撮った写真は?
撮ったらこの大画面に映し出されるんですよね?
何も映ってませんけど・・・。おやぁ?
とあたふたし、ふと気が付きました。
えっと。
このカメラって・・・シャッターどこですっけ?
ここで合ってますっけ?合ってませんよね?映ってないってことは。
もしや・・・これは・・・
「あ。それ、電源です。」
やっぱりね。
そうじゃないかと思ってました。
そんな予感がしてました。
最近のカメラはすごいのです。
何も考えずに押すだけでおっけい。
でも、押す前にどれがシャッターなのか確認する必要はあります。
そのたびに飽きもせず「いいよなー、私も遊びたいぜ!」と帰りたい衝動に駆られます。
本当に飽きもせず。諦め悪く。いい加減、諦めろよ・・・。と自分で思うぐらい。
でもって、そんなふうに私の心をざわつかせる観光客の方に
にこやか笑顔で「写真撮ってくださーい。」と頼まれました。
はいはーい。いいですよー。
なにせ、最近のカメラはちょう簡単なのです。
何も考えずに押すだけでおっけい。
ピントとか逆光とか考慮する必要なし!
・・・いや、いくらなんでも逆光は考慮するべき?
でも。
撮ったらすぐに確認すればいいわけだし。
とりあえず、押せばいいのです。
んじゃ、行きますよー!
はい!取ります!
と、いつものようにみんなから「タイミングがちっともわからん!」
とブーイングを受ける合図でシャッターを押し、撮った写真を確認しました。
撮った写真を確認しようとしました。
・・・あれ?撮った写真は?
撮ったらこの大画面に映し出されるんですよね?
何も映ってませんけど・・・。おやぁ?
とあたふたし、ふと気が付きました。
えっと。
このカメラって・・・シャッターどこですっけ?
ここで合ってますっけ?合ってませんよね?映ってないってことは。
もしや・・・これは・・・
「あ。それ、電源です。」
やっぱりね。
そうじゃないかと思ってました。
そんな予感がしてました。
最近のカメラはすごいのです。
何も考えずに押すだけでおっけい。
でも、押す前にどれがシャッターなのか確認する必要はあります。