旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

大人のたしなみ ドリンクスタンド小島@池袋

2023-05-31 | 大人のたしなみ

フラリと入った池袋東口の立ち飲み。サラリーマンの居ない週末は普段とは違った雰囲気のはずだ。

いつもの事だけど先ずは “生ビール” で始める。ジョッキも冷えていてこのキンキンが嬉しい。
アテは “さば水煮” 缶を切ってもらう。ホントは玉ねぎ角切りを散らすか、ちょいマヨネーズが美味しい。

“喜平” を溢してもらう。岡山の酒だ。“数の子わさび漬け” をアテに淡麗な特別純米酒が美味しい。

なんだか “豚キムチ” が食べたくなった。甘酸っぱい一皿は “ホッピー黒” と楽しむ。

さて週末の客層はというと、常連さんらしき東南アジア系のグループが隣に立ってるね。
店外のベンチシートにはブロンドの彼女、なかなかインターナショナルな池袋の夜は更けゆくのだ。 

<40年前に街で流れたJ-POP>
トワイライト -夕暮れ便り- / 中森明菜 1983


花嫁のれんと縁結びの大社と能登末廣と 七尾線を完乗!

2023-05-27 | 呑み鉄放浪記

伝統工芸である加賀水引をモチーフにしたヘッドマークの「花嫁のれん」と交換する。
旧い気動車は真紅にお色直しをして、輪島塗や加賀友禅をデザインした人気の特急列車となった。

とは言え「呑み鉄」の旅は鈍行列車に揺られることをルールとしているので「花嫁のれん」には乗れない。
さて、七尾線は津幡で北陸本線(IRいしかわ鉄道)から分岐して能登半島を北上する。

アニーローリーのメロディが流れて、ステンレスのボディーに茜色を引いた2両編成がやってきた。
なんとも都会的なデザインの電車が里山里海の田園風景を駆け抜ける七尾線なのだ。

プシュッと小気味良い音を立ててストロング缶のプルトップを引く。レモンの香りと炭酸が口の中に広がる。
JR西日本の521系は転換クロスシートになっていて、学生達が降りて空いた車両は呑み鉄の旅に打って付けだ。

羽咋駅で途中下車したら、富来行きの路線バスに10分揺られて「能登國一宮 氣多大社」を訪ねる。
天平の時代、大伴家持はここで『之乎路から直超え来れば羽咋の海朝凪ぎしたり船楫もがも』と詠んだ。
本殿に大己貴神(おおなむちのかみ)を祀るのだが、大社は恋愛成就を願う女性に人気がある。
どうもオヤジの一人旅には似つかわしくないパワースポットのようだ。

鈍行列車の旅は続く。二番手もやはりアーバンな521系のシルバーボディーだ。
このラインの茜色は輪島塗りの漆をイメージしているらしい。

羽咋を発った列車は能登半島中央部を西から東へと横断していく格好になる。
車窓の水田には早苗がそよぎ、虫を啄んでいるのだろうか、白鷺やら青鷺が遊ぶ情景が続く。

金沢から90分、鈍行列車は七尾駅の3番ホームに到着する。
駅舎へと向かう通路には「花嫁のれん」が懸かり、漆塗りに花火が咲き乱れる駅名標と並んで華やかだ。

さて、七尾線の旅はここが終わりではない。のと鉄道の車両に乗車して一駅先の終点をめざす。
大阪からの特急列車を先に行かせたら、身震いひとつ単行137Dが動き出した。

巨大な山車の車輪は「能登キリコ祭り」のもの、能登観光の拠点らしい趣きある和倉温泉駅なのだ。

前菜を突っつきながら、百万石乃白を醸した輪島の酒 “能登末廣 純米” を注いでもらう。
フルーティで優しくすっきりした酒は、きっと白身の刺身にぴったり来るはずだ。
今宵は和倉温泉の老舗に投宿して呑む。

“あら”、“ナメラ”、“マグロ” そして “カンパチ” と、北陸の旬が鮮やかに登場。
蓋をはぐれば、うぐいす餡をかけて “アイナメ” の煮物。酒と肴が惹かれあって美味しい。

台の物は “咽黒”、“能登牛”、“サザエ” を源泉で蒸して、まさにこれ能登の宝箱。
これには寧ろ本醸造が良いかな、珠洲の “宗玄 黒峰” を冷やでいただく。キレの良い晩酌酒が旨い。

ザザざっと大きな音を立てて陶器から熱い湯が溢れる。
眩い朝の陽と煌めく七尾湾に目を細める。優しい潮風に吹かれる露天風呂に浸かって至福なのだ。
奥能登の旨酒の余韻が消えたらさらに北へ、今日はのと鉄道で呑もうと思う。

七尾線 津幡〜和倉温泉 59.5km 完乗

<40年前に街で流れたJ-POP>
夏女ソニア / もんたよしのり&大橋純子 1983


Biz-Lunch とんかつ逸業@大塚「ロースカツ」

2023-05-24 | Biz-Lunch60分1本勝負

分厚いカツがからりと揚がって、山盛りのキャベツを添えて目の前に運ばれる。
レモンをギュッと絞ったら、まずは和芥子をつけずにひと口放り込む。
甘みのある肉汁がジュワッと口にひろがって美味。久しぶりに美味しい “とんかつ” に巡り合った。

カウンターに8席、2人掛けと4人掛けのテーブルがひとつづつ。
こじんまりとした専門店のカウンターで大将の動きを眺めている。無駄のない動きと丁寧な所作。
思わずごくりと喉が鳴るような、そんなお店でした。お薦めです。


file-019

<40年前に街で流れたJ-POP>
探偵物語 / 薬師丸ひろ子 1983


JY14 山手線立ち呑み事情 Enoteca Gatarì@目白

2023-05-20 | 大人のたしなみ

駅前交番の裏手から銀鈴の坂を降りる。L字に曲がった石段は雨に濡れて西欧の下町の雰囲気だ。
この石段の踊場で振り返った黄色の壁が、山手線で巡る14件目、Enoteca Gatarì だ。

スクエアな店内の対角線にカウンターが延びるのは、7〜8人は立てそうなイタリアワインの立ち呑みバーだ。
Biancoは一杯500円から、先ずはお奨めボルトルッソの “リボッラ・ジャッラ” をいただく。
ドライフルーツを齧りながら、潮のミネラルを感じる一杯を愉しむ。

カウンターの主役はNOAWのハムスライサー、イタリア製にこだわってインテリアのようでもある。
っで、せっかくなのでビスタチオ入りのハムを切ってもらおう。

カウンターの彼はどう見ても20代だけど、知識は豊富だし立ち居振る舞いも好感が持てる。
も少し近ければ通ってしまいたくなる居心地の良い店なのだ。

ブレッツァ ランゲの “シャルドネ” を注いでもらう。微かにレモンのアロマ、これボクでも分かる。
パルメザンを振った “ルッコラ” のトスサラダに春の苦味を感じつつ、辛口のシャルドネを味わう。

パスタは “カペレッティ・イン・ブロード” を、なんだか台湾の夜店で出会えそうな香りと味。
Rossoは “マストロヤンニ コスタ・コロンネ”、んっオーク樽が効いている。美味いね。

ボトルネックになっていた目白だけど、この店が再開したおかげで漸く通過。
次は高田馬場だから、お店探しに困ることもないだろう。遠からずお会いしましょう。

<40年前に街で流れたJ-POP>
ボヘミアン / 葛城ユキ 1983


Biz-Lunch きょうの登龍@旧東海道・品川宿「中華丼」

2023-05-17 | Biz-Lunch60分1本勝負

レンゲですくった一口目のイカがアチっと、熱々の餡にはなかなか手こずる。
この日の大盛りは “中華丼”、両手で抱えるようなボウルにたっぷりのご飯と餡に塗れた五目が美味しい。

満腹を抱えて外に出るとなんとこの列、最近の席待ちはちょっと尋常じゃない。
確かに大盛りで評判の中華さんではあるけれど、何かで紹介されたのだろうか。

今週は夏日が続いて、10分少々のランチ遠征にも汗をかく始末だけど
この大盛ワンダーランドにはなぜか足を運んでしまうのだ。


file-062

<40年前に街で流れたJ-POP>
僕 笑っちゃいます / 風見慎吾 1983


まぐろトロ三昧と正雪と静岡おでんと 静岡鉄道を完乗!

2023-05-13 | 呑み鉄放浪記 私鉄編

金陀美具足の甲冑を描いたラッピングトレインが勾配を駆け上がってきた。
金色に輝く1000系2両編成は大河ドラマの放映を機会として走り出した。
狐ヶ崎から御門台の間は背景に富士を仰ぐはずなのだが、残念ながら霊峰がご機嫌が斜めらしい。

乗る前にちょっと呑む。JR清水駅を降りたら、ペデストリアンデッキを歩いて清水漁港に寄る。
2階建ての漁港市場はどの店も空席待ちの家族連れやグループで溢れている。

愛山を醸した “正雪 純米吟醸” がグラスから溢れる。思いがず限定生酒と鉢合わせ。
正雪はその名から分かるとおり由比の酒、東海道を歩いたときに伺った覚えがある。
そしてこの店の名物的な “鮪かま揚げ”、皮はパリパリ、身はフワフワが甘辛ダレに塗れて絶品です。

正雪を半分ほど残したころ、氷を敷きつめて、真打ち “まぐろトロ三昧” の桶が登場する。
“本マグロ” に “ビンチョウ” に、口の中で蕩けて、キレのよい純米酒とともに美味しい。
〆はあったかご飯に “すき身” をのせ、わさび醤油を慎重に垂らして〆の旨丼を愉しむのだ。

新型A3000系電車が巴川鉄橋を鳴らして走り出す。
電車は shizuoka rainbow trains と呼ばれて編成ごとに塗り分けられているそうだ。
プリティピンク色は “桜エビ” をモチーフにしているらしいが、今の呑み人には “まぐろトロ” にしか見えない。

さて、ようやく静岡鉄道の短い旅を新清水から始める。
静岡清水線は政令指定都市の2拠点を結ぶ全線複線、6〜7分間隔の高頻度ダイヤの都会的な路線だ。

巴川を渡ったプリティピンクは、暫し東海道本線と複々線状態で並走する。
狐ヶ崎で両線は離れてそれぞれ草薙をめざす。
御門台辺りですれ違った “エレガントブルー” は駿河湾の深い青を表している。

東海道本線を跨いで、長沼駅には電車庫が併設されている。
shizuoka rainbow trains のほかに、1000系電車やラッピング車両が並んで華やかだ。

この辺りで並走する道路は旧東海道、息子と歩いた日を懐かしく車窓を眺める。
名産のイチゴをモチーフにした “パッションレッド” が終点の新静岡に満員の乗客を吐き出す。 

この日は「静岡まつり」に遭遇、駿府で徳川家康公が花見をした故事に倣った市民のお祭りらしい。
おそらくは「大御所花見行列」を観覧した後の人波に逆らって駿府城公園をめざす。
ちなみにこの日の大御所役は、ココリコの田中直樹さんとのこと。

駿府城まで出向いたのは「呑む旅」の大先輩である弥次喜多に仁義を通すため。
パンパンと柏手を二つ。「きょうも美味しいお酒が呑めますように」あっもう呑んでいるね。

春の陽が西の山に隠れたころに「青葉おでん街」を訪ねた。
青い看板と赤い提灯が点ると、横丁はいっそう昭和レトロな雰囲気を醸していく。

まだ早い時間にも関わらず、何軒かは常連さんに幾らかの観光客を交えて満席。
呑み人は「照代」の桜色の暖簾を潜る。たった6席の店だから、初めましては少し緊張感を伴う。

まだ席は埋まってないから、カウンターにゆったりと肘を立てて、女将が注いでくれた一番搾りを呷る。
アテは生姜醤油で “かつお刺身” を抓む。料理屋から持って来させたものだけど器に盛ったらいいのに。

黒はんぺん、たまご、じゃがいも、大根を盛ってもたったら、“だし粉” をたっぷり振りかけて静岡おでん。
濃厚な味にさっぱり “静岡茶割り” が合うね。たっぷり和がらしにツンときたらお茶割りで流す。美味しい。

引き戸から見上げる空がとっぷりと暮れて、いつしか小さなカウンターが埋まっている。
ようやく女将さんとの会話も馴染んできたけれど、二杯目のお茶割りを飲み干したら潮時だろうか。
たった23分の乗車だけれど、昼に宵に静岡の酒肴を味わって至福の静岡鉄道の旅なのだ。

静岡鉄道 新清水〜静岡 11.0km 完乗

<40年前に街で流れたJ-POP>
め組のひと / ラッツ&スター 1983


Biz-Lunch 手打ち蕎麦 小倉庵@大塚

2023-05-10 | Biz-Lunch60分1本勝負

大塚駅南口から三業通りに潜り込んで200mほど行くと手打ち蕎麦の店がある。
右に左に緩やかなカーブを描く通りは、旧くからの街道筋かと思いきや、川を暗渠にしたものらしい。
「三業」が「花街」を表すことはずいぶん大人になってから知った。
なるほど、ポツンポツンと在る例えば寿司屋とか鉄板焼きの店とか日本料理屋とか、由緒ありげなのだ。
そしてボクはといえば、紺の暖簾に「きそば」と抜いた粋なそば処で “せいろ” を一枚。
“鳥焼き” か “桜海老のかき揚げ” か、ほんとは蕎麦前にお銚子を2本ほど、粋人を気取りたいところ、
花街の名残を残すこの通りで一枚ズズッと啜ったら午後の仕事に戻ろう。
なにしろ愉しい街のランチ探索なのだ。


file-018

<40年前に街で流れたJ-POP>
まっ赤な女の子 / 小泉今日子 1983  


風を感じて! 芝桜とZと田舎そばと

2023-05-06 | 単車でGO!

この頃の飯能から秩父へと抜けるR299沿線には山藤が咲いている。
薄紫のカーテンを潜りながら、ワインディングをしなやかに走り抜けるのは気持ちがいい。

秩父のシンボル武甲山(1,304m)を背景に羊山丘陵では芝桜のパッチワークが華やかだ。
まだ明けやらぬうち、ランナーの姿も見えない街を抜け出してきた。

濃いピンクは大輪の “マックダニエルクッション”、淡いピンクは “オータムローズ”。
先週の雨で少し元気がないかな。
明るいホワイトは “モンブラン”、今が盛りと純白の絨毯を広げていたね。

秩父の春を彩る羊山公園の芝桜、10品種40万株が咲き誇り、多くの観光客が訪れる。
今年はちょっと見ごろが早かった様だね。

秩父からはR140で荒川渓谷を遡る。やはり彼方此方で山藤がアクセントになっている。
対岸に三峰口の駅が見えたら、贄川交差点を右に折れる。
すれ違い不可の狭いトンネルを潜った先の集落に、小さなそば処を見つけた。

不揃いで太い田舎そばには、蕎麦殻の黒い星が点々と瞬いて、んっ良い感じだね。
摺りたてのくるみ汁をつけて、まずはズズッと一口、ほんのり甘くて美味。
天ぷらは、しし唐、えのき茸、大葉、おいも、かき揚げにはえびが入ってなかなかボリューミーだ。

荒川が削る渓谷はますます狭く深くなる。
大滝温泉から二又に分かれる秩父往還は左を択ぶと、やがて目の前に二瀬ダムのアーチが姿を現す。
弧を描く堤頂の道路を走る。秩父湖の碧い水面に吸い込まれそうになるね。

二瀬ダムからいくつかのつづらを折って標高1,100m、関東屈指のパワースポット三峯神社まで登ってきた。
単車で訪ねるのはすでに3度目だけど、東京近郊からはほどよいツーリングのディスティネーションだ。

狛犬ならぬオオカミに迎えられて随身門を潜る。
秩父山はかつてオオカミの生息地、この一帯にはオオカミを祀る神社は多い。
右から左から恐ろしいオオカミに睨まれて、いよいよ身が引き締まる思いになるのだ。

樹齢800年を超えるご神木のあいだに、極彩色の拝殿が見えてきた。
三峯神社は日本武尊が東征の折、伊弉諾尊(いざなぎ)・伊弉册尊(いざなみ)をお祀りしたのが始まりと伝わる。

奥宮は妙法ヶ岳(1,332m)の山頂に鎮座するので遥拝殿から手を合わせる。
ここからは遥か下界を一望し、雲海が見られる人気のスポットでもある。

新緑のトンネルから溢れてくる陽射しを背に受けて山を下る。
カーブを曲がるたび、トンネルを抜けるたび、ピークを越えるたびに変化する風を感じて、
これから暫くは単車でゆく旅が愉しい。

<40年前に街で流れたJ-POP>
ラブストーリーはこれから / ハイ・ファイ・セット 1983 


風を感じて! 空と海とネモフィラと

2023-05-03 | 単車でGO!

インターチェンジを降りたら真っ先に海岸に向かう。
ヘルメットを脱ぐ前から潮の香りがくすぐる。
「ワイキキともサンタモニカとも違うわ」
• • • 少なくともキミと行ったことはない。

確かに、どちらかというと磯の香りだね。
それでも信州育ちのボクには、胸が高なる香りにかわりない。

 丘一面に広がる可憐な “青” が風に揺れている。この頃の海からの風は案外冷たい。
「いまが見ごろみたいね」とせがまれて、早朝のEXPWAYを駆け上った。

小径をゆくと朝陽を浴びて菜の花がそよいでいる。
「ねぇ、ありんこがたくさん」時折り少女みたいなことを口にする。
しなやかな指先を追うと、黄色い地平の先に “青” が広がって、なるほど花と空をありんこが分けている。

「私たちもありんこになりましょ」ボクの左手を優しくひっぱる。
さっきの小さな嫉妬はいつしか忘れてしまった。

空の “青” が降り注いだのか、ネモフィラの “青” が沁みたのか、花と空が溶け合っている。
長い黒髪を風になびかせて「見たかったの」とひとこと。

海岸線をグルージングして大洗港、ちょうど埠頭に苫小牧行きフェリーが停泊している。
「これに乗ったらいけるのね、北海道」
返事に窮したボク、少し頬を膨らませている。

少し町を巡ってみる。

空を映してマリンタワーの “青” が深い。
波を蹴立てて巨大カジキマグロの背がキラリと煌めく。

アクアワールドにはイルカのオブジェ
恋人たちは “出会いの鐘” を鳴らして、ハート型の愛の鍵をかけていく。

沖に “青” を浮かべて、貨物船がゆっくりと滑っていく。
どこから来たのだろう、仙台、室蘭それとも苫小牧?

「いつか走ろう、北海道、きっと」
横顔がコクリと頷いたような気がする。さぁ帰ろう。西陽を追いかけて。

<40年前に街で流れたJ-POP>
SUMMER SUSPICION / 杉山清貴&オメガトライブ 1983