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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 III号突撃砲B型製作記 その4・全体塗装終了

2017年03月04日 23時20分45秒 | タミヤ1/48Ⅲ突B型製作記
春のぽかぽか陽気に誘われ、自転車に乗って出かける事もなく(おいおい)、今日は模型作りに精を出しました。来週後半から仕事が忙しくなるので、その前に出来るだけⅢ突Bの製作を進めようと思ったからです。とは言っても、午後は和歌山市内までちょっとした買い物に行って来たし、夜は自治会の懇親会に参加したりで、あっと言う間の1日でした。

Ⅲ突Bは、今日で全体塗装まで終わりました。前回から今日までの経過報告です。

塗装前の状態です。この状態で塗装作業に入りました。


まず、クレオスのマホガニーサフ(缶スプレー)を吹いて、下地を整えました。キットの出来がいいので、サフ吹きは必要ないかもしれないと思いましたが、一応、塗料の食い付きなどを考え、軽く一吹きしました。

次に、下地塗装として、ガイアカラー221番ジャーマングレー(ドゥンケルグラウ)を全体に塗装しました。今回、3種類のジャーマングレーを用意しましたが、その中で最も暗色で、黒に近い色合いのジャーマングレーです。カメラの関係で履帯が若干歪んで見えますが、実際は写真ほどの歪みはありません。(一応、調整しました。)

上下を合体させて見ました。この後、履帯の塗装を行ないました。塗料はモデルカステンの履帯色(製造はガイアカラー)のビン生をそのまま筆塗りしています。

こちらが今回使用した3種類のジャーマングレーです。ガイアカラーで塗装したキットと、左前はMr.カラー40番の旧製品:フィールドグレー(1)で、右がタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーです。ジャーマングレーと言えばこの色と言う、定番塗料となったものです。3種類の色合いの違いがお分かり頂けると思います。

履帯の塗装完了後、まずMr.カラー40番で、グラデーション塗装を行ないました。多少、明るい色調になりました。更にこの後、タミヤのジャーマングレーを吹いて、もう少し明るい色合いにしました。それが次の画像です。

これがタミヤのジャーマングレーを吹いた状態です。かなり明るくなりました。ジャーマングレーで塗装されたAFVキットの殆どがこの塗料を使用して仕上げられていますが、単色塗装って意外と表現方法が難しいですね。以前は、缶スプレーで一気に塗装し、そのままウェザリングをして完成と言う形でしたが、多少は私も進歩したでしょうか? 中々、イイ感じに塗装出来たと思っているのですが…。(自画自賛?)

今日はここで時間切れとなりました。夕方6時から自治会の新旧会長懇親会があるので、出席するためです。それが終わり、帰宅後、このブログを作成しました。
次は、ホイール周りのラバー(ゴム)部分の塗装を行ない、デカール貼りまで進めたいと思っています。仕事が忙しくなる前に完成させられるでしょうか?(その5に続きます。)