今日は母の転院で朝から病院を行ったり来たりしていましたが、無事に転院の手続きも終わって、まずは一安心です。今日、約1ヶ月振りに顔を合わせましたが、これが最後とならないことを願うばかりです。昨年は父のいない年越しでしたが、今年は母もいない年越しとなります。ちょっと寂しいですね。
さて、Me410も完成したので、新たなキットに着手しました。飛行機の次はAFVキットですが、今回製作するのは「タミヤ1/35 イタリア突撃砲M40セモベンテ」です。ブログ開設後初のイタリア戦車になります。
こちらが今回製作するキットです。えっ!と思われた方もいるかと思いますが、タミヤの古い方のセモベンテで、1976年初版の1/35MMシリーズNo.78となる古いキットです。現在は生産休止となっていて、店頭での入手は不可能だと思われます。タミヤからは、2008年11月にリニューアルされたセモベンテが出ているので、今更感を覚えなくもありませんが、タミヤのMMシリーズはアイテム番号順に製作しようと決めているので、この先も古いキットばかり続く事になります。なので、新しいキットを作る機会は絶望的だと思われます。それでも、新キットが出たら買っちゃうのはモデラーの性でしょうか?
キットの中身紹介です。
Aパーツは転輪関係のパーツ。小さな転輪が並んでいますが、車体のサイズ相応と言った所かと…。数はそれなりにありますが、構造上、後付けは出来ません。
Bパーツはサスペンション関係のパーツがメインとなっています。この板バネ構造のサスペンションってパーティングラインの処理が非常に厄介なんですが、このキットも結構パーティングラインが目立ちますね。
そしてこちらがCパーツ。このキット、簡素ながら内部が再現されています。完成すると見えなくなりますが、ちゃんと塗装して組み込もうと思っています。フィギュアは2体。
ボディのパーツと履帯、それにデカールです。果たしてデカールは使えるんでしょうか? ちょっと黄ばんでますね。履帯もかなり撚れています。😅
取説は一世代前のスタイルですが、このタミヤの取説スタイル、個人的には今のタミヤの取説より好みでした。ただ、塗装指示が不親切だと言う欠点がありますね。塗装図の写真を撮り忘れましたが、マーキングは単色と迷彩のものがそれぞれ1種類となっています。イタリア戦車の塗色ってよく分かりませんので、自分のイメージで塗ろうと思っています。
内装部分から製作開始です。室内は白もしくはライトグレーの指示となっていますが、取りあえず下地としてベースホワイトを吹きました。
ベースホワイト乾燥後、ガイアカラー 223番インテリアカラー(戦車車内色) を吹きましたが、これはドイツ戦車の車内色として発売されている塗料なので、イタリア戦車ではどうなのかは分かりません。まぁ、この辺はいつもの適当でってことでお見逃しを!
実車のことに関しては、Wikipediaにお任せしたいと思います。
令和4年最後の製作キットですが、年内に完成させて新しい年を迎えたいですね。年越しキットにはしたくないんですが…。どうなります事やら。
それでは、次回お楽しみに! ここまでご覧頂き、有難うございました。
さて、Me410も完成したので、新たなキットに着手しました。飛行機の次はAFVキットですが、今回製作するのは「タミヤ1/35 イタリア突撃砲M40セモベンテ」です。ブログ開設後初のイタリア戦車になります。
こちらが今回製作するキットです。えっ!と思われた方もいるかと思いますが、タミヤの古い方のセモベンテで、1976年初版の1/35MMシリーズNo.78となる古いキットです。現在は生産休止となっていて、店頭での入手は不可能だと思われます。タミヤからは、2008年11月にリニューアルされたセモベンテが出ているので、今更感を覚えなくもありませんが、タミヤのMMシリーズはアイテム番号順に製作しようと決めているので、この先も古いキットばかり続く事になります。なので、新しいキットを作る機会は絶望的だと思われます。それでも、新キットが出たら買っちゃうのはモデラーの性でしょうか?
キットの中身紹介です。
Aパーツは転輪関係のパーツ。小さな転輪が並んでいますが、車体のサイズ相応と言った所かと…。数はそれなりにありますが、構造上、後付けは出来ません。
Bパーツはサスペンション関係のパーツがメインとなっています。この板バネ構造のサスペンションってパーティングラインの処理が非常に厄介なんですが、このキットも結構パーティングラインが目立ちますね。
そしてこちらがCパーツ。このキット、簡素ながら内部が再現されています。完成すると見えなくなりますが、ちゃんと塗装して組み込もうと思っています。フィギュアは2体。
ボディのパーツと履帯、それにデカールです。果たしてデカールは使えるんでしょうか? ちょっと黄ばんでますね。履帯もかなり撚れています。😅
取説は一世代前のスタイルですが、このタミヤの取説スタイル、個人的には今のタミヤの取説より好みでした。ただ、塗装指示が不親切だと言う欠点がありますね。塗装図の写真を撮り忘れましたが、マーキングは単色と迷彩のものがそれぞれ1種類となっています。イタリア戦車の塗色ってよく分かりませんので、自分のイメージで塗ろうと思っています。
内装部分から製作開始です。室内は白もしくはライトグレーの指示となっていますが、取りあえず下地としてベースホワイトを吹きました。
ベースホワイト乾燥後、ガイアカラー 223番インテリアカラー(戦車車内色) を吹きましたが、これはドイツ戦車の車内色として発売されている塗料なので、イタリア戦車ではどうなのかは分かりません。まぁ、この辺はいつもの適当でってことでお見逃しを!
実車のことに関しては、Wikipediaにお任せしたいと思います。
令和4年最後の製作キットですが、年内に完成させて新しい年を迎えたいですね。年越しキットにはしたくないんですが…。どうなります事やら。
それでは、次回お楽しみに! ここまでご覧頂き、有難うございました。
その2に続く。