今月はもうキット購入はないだろうと思っていましたが、モデルアートを見て「これは買わんとアカン!」と思い、いつものネットショップに注文したキットが今日届きましたので、紹介させて頂きます。ホビージャパンの今月号にも作例が掲載されています。(ホビージャパン誌は未購入。立ち読みで見ました。)
パッケージイラストです。「タコム1/144 陸上巡洋艦 P1000 ラーテ(プロトタイプ)&VIII号超重戦車 マウス」のキットです。1/144と言っても1/35のキングタイガーよりも一回り以上大きなキットで、1/35でのキット化はほぼ絶望的だと思います。「これは買わんとアカン!」と思ったのはパッケージイラストに、現在製作中の円盤が描かれているからです。VIII号超重戦車マウス3台が露払い宜しくラーテを引き連れ、上空には円盤が浮遊している図式(イラスト)はまるでSFですね。
部品構成などはこのようになっています。パッケージに掲載されているのをスキャンしました。左から3番目のランナー枠がマウスの物で、2台分入っています。この大きさから見ても、ラーテの大きさが馬鹿げた大きさだと言うのが分かると思います。
これもパッケージに描かれているのをスキャンした物ですが、このような塗装例が紹介されています。勿論、実機が存在しない架空の物です。
当時のドイツ人は本当にこのような機体が完成すると思ったのでしょうか? 戦争末期の混乱の中では、思考力も果てしない物になって行ったのかもしれません。でも、考えようでは人間の発想力が今の世の中を構築しているのだとしたら、まんざら夢物語と言い切ってしまえないかもしれないですね。プラモの世界だからこそ実現出来たキットと言えるかもしれません。パッケージにはわざわざプロトタイプと明記されていますので、その内量産タイプも登場するのでしょうか?
パッケージイラストです。「タコム1/144 陸上巡洋艦 P1000 ラーテ(プロトタイプ)&VIII号超重戦車 マウス」のキットです。1/144と言っても1/35のキングタイガーよりも一回り以上大きなキットで、1/35でのキット化はほぼ絶望的だと思います。「これは買わんとアカン!」と思ったのはパッケージイラストに、現在製作中の円盤が描かれているからです。VIII号超重戦車マウス3台が露払い宜しくラーテを引き連れ、上空には円盤が浮遊している図式(イラスト)はまるでSFですね。
部品構成などはこのようになっています。パッケージに掲載されているのをスキャンしました。左から3番目のランナー枠がマウスの物で、2台分入っています。この大きさから見ても、ラーテの大きさが馬鹿げた大きさだと言うのが分かると思います。
これもパッケージに描かれているのをスキャンした物ですが、このような塗装例が紹介されています。勿論、実機が存在しない架空の物です。
当時のドイツ人は本当にこのような機体が完成すると思ったのでしょうか? 戦争末期の混乱の中では、思考力も果てしない物になって行ったのかもしれません。でも、考えようでは人間の発想力が今の世の中を構築しているのだとしたら、まんざら夢物語と言い切ってしまえないかもしれないですね。プラモの世界だからこそ実現出来たキットと言えるかもしれません。パッケージにはわざわざプロトタイプと明記されていますので、その内量産タイプも登場するのでしょうか?
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