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(開設2015年1月1日)

ファインモールド1/35 陸自61式戦車製作記 その13 ウェザリング編

2020年07月18日 19時35分00秒 | ファインモールド1/35陸自61式戦車製作記
嘱託契約の任期満了でクビになった後、3日間のバイトに行って来ましたが、かなりハードな作業のせいで、その疲れが出たのか、それとも仕事に行かなくても良いと言う気持ちからか模型作りのテンションが上がらず、61式戦車の製作が少し滞ってしまいましたが、ブロ友さんたちの製作記を拝見して製作意欲も少し復活したようで、61式戦車が一先ず完成間近の状態まで来ましたので、今回はその報告となります。

▲デカール貼り後、3日間のバイトで製作が中断し、その後も上に書いたような状態が続きましたが、早く完成させてしまいたい気持ちが芽生え、ウェザリングを開始しました。以前にも書きましたが、戦後の戦車と言う事もあり、ウェザリングは控え目にしようと思っていましたが、いつものようにウオッシングから始めました。今回のウォッシングは、油彩のバーントアンバーをペトロールで希釈した物を使用しました。ウォッシング後、タミヤエナメルのXF-57バフで防盾カバーなどをドライブラシし、最後にタミヤ ウェザリングマスターA(サンド・ライトサンド・マッド)で履帯周りをドライブラシしています。最後にクレオスのMr.スーパークリアーUVカット(溶剤系スプレー) つや消しを吹きました。

▲ウェザリングが一応終わったので、残っていた透明パーツの取り付けを行ないました。一部、塗装の必要なパーツもあって、まずはその塗装から開始しました。

▲透明パーツの接着にはハンブロールのクリアフィックスを使用しました。粘度の高いクリア塗料と言った感じの製品です。

▲透明パーツの取り付けが完了し、ライト類の塗装を行ない、残っていた機銃をキューポラに接着し、これで一応完成状態となりました。機銃はタミヤのペイントマーカーのシルバーでドライブラシしました。残っているパーツは砲塔後部にあるアンテナと、車体後部にある砲身固定パーツですが、アンテナは破損リスクが高い(既に一本破損して、延ばしランナーで自作しています)ので、完成直前に取り付けることにしています。砲身固定パーツは本体上下接着後でないと取り付けが難しいので、これも本体上下の接着後に取り付ける事にしています。本体上下を接着してしまうと、フィギュアの搭載が面倒な作業になりそうで、一先ずこの状態でフィギュアの製作を進める事にします。

▼従来型と改修型(夜戦仕様)をそれぞれ単独で撮影しました。




▼フィギュアの方は苦手なフェイスペイントの途中ですが、中々思うような塗装が出来ません。いつまでも経っても上達しませんが、自分で納得出来る範囲でOKにしようと思っています。現在は下の状態です。やはりフィギュアは苦手ですね😓 うまく塗装出来る人が羨ましい!



と言う事で、フィギュアが完成したら本体の方も完成となります。次回、完成報告出来ると思いますので、それまで暫くお待ち下さい。迷彩デカール、うまく貼れるのでしょうか?

完成報告出来ると思う、その14に続く。