よしもとばななさんの『ベリーショーツ』(東京糸井重里事務所)は「ほぼ日刊イトイ新聞」の一つのコンテンツを書籍化したものです。
だから、ここでも読めるんですよ。
2000年の4月にパソコンにさわりだして、最初にお気に入りに入れたのがほぼ日。このごろはあまり訪問することもなくなって、54のスマイル短編と銘打たれたこの文章は本になって初めて読みました。
さすが、遊び心いっぱいの糸井事務所刊。

私は図書館で借りたので、トンネル型のブックケースとオビは手にしていないのですが、11cmの天地の本に45cmの長さのしおりつきです。
ほぼ全ページカラーイラスト入り、本文がそのイラストを囲んでたり、さぞ構成も校正もダブルで大変だったろうと察しがつきます。
ところどころ文字にまで色がついていて、「歯」なんて、「金」色です。
内容といえばいつもどおりのばなな風。
お子さんや日常の何気ない言葉や出来事を超楽しがって表現しているのです。
悩みも痛みも憤りも持っているはずのばななさんの、この日々の過ごし方を、私は大したもんだねー、こんなふうにポジティブに生きてみたいよーとか思いながら読んだのでした。

だから、ここでも読めるんですよ。
2000年の4月にパソコンにさわりだして、最初にお気に入りに入れたのがほぼ日。このごろはあまり訪問することもなくなって、54のスマイル短編と銘打たれたこの文章は本になって初めて読みました。
さすが、遊び心いっぱいの糸井事務所刊。

私は図書館で借りたので、トンネル型のブックケースとオビは手にしていないのですが、11cmの天地の本に45cmの長さのしおりつきです。
ほぼ全ページカラーイラスト入り、本文がそのイラストを囲んでたり、さぞ構成も校正もダブルで大変だったろうと察しがつきます。
ところどころ文字にまで色がついていて、「歯」なんて、「金」色です。
内容といえばいつもどおりのばなな風。
お子さんや日常の何気ない言葉や出来事を超楽しがって表現しているのです。
悩みも痛みも憤りも持っているはずのばななさんの、この日々の過ごし方を、私は大したもんだねー、こんなふうにポジティブに生きてみたいよーとか思いながら読んだのでした。
