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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

127時間

2011-07-18 | 映画・テレビ

127時間を観てきました。
最悪の結末にはならないと知っていても、それに近いシーンがあると予想できる映画です。

 

実際、目をそむけたくなるシーンはあるけれど、しっかり見届けたし、そのシーンは決して不快ではありませんでした。


アウトドアが好きで、単独行動が好き、家族とのかかわりも、どちらかというとそっけない27歳の青年が、ユタ州のブルー・ジョン・キャニオンでキャニオニアリング(峡谷探索)中に、落石に右腕を挟まれて身動きがとれなくなります。

ある方法をとって、127時間後に自らを解放するのですが、その間のジェームズ・フランコの一人芝居が単調にはなりません。

過去の記憶の再現と妄想・幻想で少しも退屈させないのです。
もっとも、観ている方は時間を早回ししているわけで、退屈するヒマはありません。


孤独な彼の127時間に寄り添う重要な小道具がSONYのデジカメCanonのムービーカメラです。

彼を落石から離したなまくらナイフは中国製です。


もちろん、生きる!生きたい!という強固な意志が最終的に彼を救います。


雄大な自然の美しさと、厳しさを知ることもできます。
チャーミングな俳優ジェームズ・ブラウンも知りました(ミルクなど、出演作は観たことあるのに^^・・・)。
観てよかった1本です。

 

(写真はgoo映画と毎日ニュースから借用しました)

 

東日本大震災関連の報道から

7月18日(月)
女子サッカーW杯でなでしこジャパン優勝。世界中の方々に向け、感謝の横断幕ピッチを巡る。

 

 

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