宝塚大劇場で月組公演「ロミオとジュリエット」を観てきました。
月組の新トップ龍真咲(りゅうまさき)さんのお披露目の舞台です。
龍さんはもちろんロミオの役なのですが、「準トップ」という、宝塚初の肩書きをもつことになった、
明日海りお(あすみりお)さんもロミオ役を演じ、敵役のティポルト役をその都度交代するという、
異例の配役です。
ジュリエット役は1人^^、昨年5月に娘役に転向した愛希れいか(まなきれいか)さん。
私は新トップだし、ロミオを演じる回数の多い、龍さんがロミオの日に観劇しました。
龍真咲さんの初舞台は2001年。21世紀になって入団した世代からは初のトップだそうです。
宝塚のトップになるのはそう簡単じゃないってことですね。
この日(7/3)は龍さんをはじめ、5人の出演者の短いトークショーが、終演後に組まれていて、
普段のタカラジェンヌの声が聞けました。
悲劇ではあるのですが、はつらつとした若者たちのダンスや歌声にあふれた舞台です。