西宮船坂ビエンナーレ2014に行ってきました。
これこれ、この景色を眺められただけでも嬉しい、里山の風景です。
旧船坂小学校にある案内本部で入場料500円(中学生以下は無料)を払い、公式ガイドマップを手にして出発です。
西宮船坂ビエンナーレは里山を舞台にした芸術の祭典で、今年で3回目。
会期は11月23日(日)までです。
今年は国内外のアーティスト24組が28作品を制作、船坂の廃校校舎や古民家、棚田などに展示しています。
ボランティアで会場の案内に立ってくださっている地元の方によると、
「1日で回るのは難しい」ということで、この日(10/29)回れたエリアの作品を載せていきます。
佐々文章+関西学院大学絵画部弦月会/船坂の風―楠の葉音―
新山浩+神戸市立科学技術高校/もう、船坂で寒天がつくられることがないとしても
ヤン・ミン(中国)/4キロメートル
アクセル・テップファー(ドイツ)/翌朝の家
船坂川沿いの草の中の家と連動しています。
レグラ・マリア・ミュレー(オランダ)/雲の詩
ビルギット・ヴドゥケ(ドイツ)/砂嵐
朝岡あかね/船坂小プラネタリウム
滑川みさ/船坂カーテン
太湯雅晴/どうぶつのまちをつくる
(ワークショップ)
辻牧子/虹色の竹
船坂産の孟宗竹の表面にアクリル絵具を塗り重ね、彫刻刀で丹念に削っています。
北村美和子/Plantar
廊下には・・・。