6月2日、宝塚大劇場で花組公演~ME AND MY GIRL を観てきました。
4月29日の初日を観て、今公演2回目です。
複数回観劇するときにいつも思うことなのですが、まるで初めて観るような新鮮さがあります。
そこが舞台の良さなんでしょうね。
宝塚の男役さんはいろいろな男性を演じますが、私はちょっと羽目を外した、優等生過ぎないビル(明日海りおさん)のような役柄が一番似合ってて好きです。
ME AND MY GIRL も、そんな青年が立派な男性に成長していく姿や、小さい時からそばにいて、一緒に育ってきた恋人サリー(花乃まりあさん)を想う一途な気持ちが清々しくて、観ていて気持ちいいです。
1987年の宝塚初演以来、何回も再演されている理由がよく分かります。
1幕ラストのランベス・ウォークでは2階にも客席下り(上り^^)があって、はじの席に座っていた私は、どなたか分かりません^^が男役さんとハイタッチできました。
思いのほかひんやりした手でした。
幕間では屋台で売られていたフィッシュ&チップスを買って、中庭のテーブルでいただきました。
スズメがおこぼれをねだりに来ました。
ごめん、ハトもたくさんそばに来てるし、あげないわね。
今のところはまだ、外に出られる陽ざしです。
2幕ものなので、私の好きなレビューは短かったのですが、楽しい舞台でした。