長~~い人生の中で、多分2~3回はホタルを見たことがあります。
でも、それが現実だったのか否かはあまりにも昔のことなので確信がもてません。
見たつもりになってる^^のかもしれないしね。
神戸山手大学の「こーべやまてにホタルを見に行こ!」のちらしを見て、昨夜28日出かけてみました。
大学構内を流れる宇治川の河川敷に2002年からゲンジボタルが飛び始めたのを確認しているとのこと。
自然にまかせているだけではなく、現場で産卵した卵を採集、室内で羽化させたものを放流したりして、絶滅しないよう学内の「神戸山手大学宇治川ホタル研究部」が力を添えているそうです。
いましたよ、ホタル。
群舞まではいかなかったけれど、たくさんいる!って言えるほどあちこちで、静かな光を放っていました。
は・は・は・コンデジでホタルの写真など撮れません。
今日、昨夜行った場所を外から撮ってきました。
山が近いとはいえ、住宅が立て込んでいるし、そばにはバス通りもあります。
中央にあるのが蛍橋。
その上流側にホタルがたくさん出現します。
蛍橋の下流は2013年に護岸改修され、両岸、川床とも石張りになっています。
この環境で、成虫でわずか2週間の命を光らせてくれているのです。