7月22日(土) うはらホール(神戸市立東灘区民センター)で、神戸室内が魅せる室内楽×合奏
曲目は―
J.M.ルクレール◆2つのヴァイオリンのためのソナタ
Z.コダーイ◆間奏曲
D.ショスタコーヴィチ◆弦楽四重奏のための2つの小品
J.ハルヴォルセン◆ヘンデルの主題によるパッサカリア
A.シュニトケ◆讃歌 第2番
F.ヘルマン◆3つのヴァイオリンのためのカプリッチョ 第2番
P.チャイコフスキー◆弦楽セレナーデ
アンコールでー
E.H.グリーグ◆ホルベルグ組曲より「サラバンド」
神戸市室内合奏団は1981年、神戸市が設立した、弦楽合奏団。
管楽器群を加えて、室内管弦楽団としての活動も活発です。
固定ファンも多く、大・小のホールはもちろん、美術館や様々な施設のロビー、エントランスホールなどでも演奏活動を続けています。
この日(7/22)は前半に二重奏から四重奏という小編成でのアンサンブルが用意されていました。
シュニトケのチェロ1本、コントラバス1本の演奏「讃歌」は不思議な雰囲気をかもし出していました。
後半は前半に出演した16人全員による、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」です。
今まで何回も取り組んできた大好きな曲だということもあって、素晴らしい演奏でした。
聴くほうだって大好きですからね。