11月30日(木) 兵庫県立芸術文化センター小ホールでパユ&ル・サージュ デュオリサイタル
フルート:エマニュエル・パユ
ピアノ:エリック・ル・サージュ
曲目は―
モーツァルト◆ソナタ第17番(原曲:ヴァイオリン・ソナタ)
シューベルト◆「しぼめる花」の主題による序奏と変奏曲
ドビュッシー◆ビリティス
フォーレ◆シシリエンヌ、コンクール用小品、幻想曲
プーランク◆フルート・ソナタ
アンコールで―
マーラー◆「子供の不思議な角笛」より〈ラインの伝説〉
マーラー◆「亡き子をしのぶ歌」より〈いつも思う。子供はちょっと出かけただけなのだと。」
5月~6月にかけて神戸国際フルートコンクールがあった今年、生涯で一番フルートのコンサートに出かけた年になりました。
大トリはこの人、エマニュエル・パユさん。
パユさんは1989年の第2回神戸国際フルートコンクールの第1位でした。
(1位2名・2位なし)
現在は1度退団した、ベルリンフィルの首席フルート奏者に復帰、ソロ・フルーティストとしても演奏活動を再開しています。
来日することも多く、日本に多くのファンがいます。
私は生演奏はほとんど見ていないのですが、この30年でパユさんずいぶん貫禄がつき^^ました。
補助席も出た、満員の小ホールは座席数400強。
フルートとピアノのデュオにピッタリの環境です。
まるで、普通に息をするように、フルートを鳴らすパユさんでした。
芸術文化センター前のライトアップ。
今月だけでも、何回も見ることになりそうです。