12月23日(土・祝) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで神戸大学交響楽団第67回定期演奏会
曲目は―
J.ブラームス◆大学祝典序曲
P.I.チャイコフスキー◆幻想序曲「ロメオとジュリエット」
D.D.ショスタコーヴィチ◆交響曲第5番
客演指揮:小田野宏之さん
学生指揮:小川拓人さん
近隣の大学からの参加者が多いとはいえ、団員150名を数える恵まれたオーケストラです。
学生指揮はその名もタクト^^さん。最終学年として、力強い振りでした。
ショスタコーヴィチの第5番は「革命」という副題がつけられて紹介されることが多く、実際、先日聴いたコンサートでは「革命」を大きくうたっていました。
神大のショスタコーヴィチ5番には、あえて副題がつけられていませんでした。
指揮者や楽団、演奏者の解釈で、様々な5番が生まれる。
な~んてことは、多分死ぬまで分からないであろう、未熟な私です。
神戸大学交響楽団、重ねてきた練習の成果が表れた演奏でした。
芸術文化センター前広場のイルミネーション。今年何回見たことでしょうか。