私がフルートを教えていただいていた先生のもとでフルートを吹いている方たちの発表会があったので、出かけてきました。
私はただ今、レッスン長期離脱中です。
学生時代から長期間、習っている方たちが多いだけあって、ソロもアンサンブルも難曲にチャレンジしていました。
グループをつくって、病院や子育て支援施設、高齢者施設などで、ボランティアで演奏活動もしているんですよ。
今日の最後の演奏曲、文部省唱歌で綴った日本の四季の歌メドレーなど、きっと喜んでいただけただろうと思う構成でした。
大柄の男性より大きいのがコントラバスフルート、弦楽器だったらビオラの役割のアルトフルート、チェロにあたるバスフルートも加わって、音に厚みのある演奏が聴けました。
チェロと言えば、音楽系高校で弦楽器を専攻する学生が少なくなって、兵庫県立西宮高校・音楽科にチェロで入学してくる学生は数年に1人いるかいないかだそうです。
大学オーケストラにOBOGが増えて、現役学生が少なくなってしまったのも、むべなるかな、ですね。