自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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宝塚歌劇月組公演~エリザベート

2018-09-28 | コンサート・音楽・宝塚

9月23日、宝塚大劇場月組公演エリザベートを観てきました。

 

このところ、初日、千秋楽は無理としても、どうにかチケットは正規ルートで買えていたので油断しました。
エリザベートは別格、前売り開始日、ネットでつながったときにはすでに完売でした。

そこで、すがったのが^^、以前柚希礼音さんの退団公演のとき利用した旅行社のツアーです。
宝塚ホテルでの昼食付きのS席。

私がいつも購入する2階のB席の5倍以上しました。
でも、たまには1階で観るのもいいもんです。1階といっても大分後の方の席でしたけれどね。

この日は全国新聞旅行協議会の貸切公演となっていて、貸切公演の特典として、公演前に月組組長、憧花ゆりのさんのあいさつ、終演後に月組トップ、珠城りょうさんのあいさつがありました。

昼食で同じテーブルになった方たちも、チケット購入には苦労したようで、お一人は島根から参加、母親と娘さん二人連れは名古屋から、私が帰路だけ利用したツアーバスの添乗員さんの話しでは一番遠くからの参加は仙台からだったそうです。

さて『エリザベート』、1996年の初演以来、上演回数は1000回を超え、観客動員数240万人を記録しているとのこと。『ベルサイユのバラ』とともに、宝塚歌劇を代表する人気ミュージカルですね。

今回の月組で、記念すべき10回目の『エリザベート』上演です。
トートは珠城りょうさん、エリザベートは愛希れいかさん、大柄コンビです。

この公演は2012年から月組娘役トップを続けていた愛希れいかさんのサヨナラ公演であり、月組組長の憧花ゆりのさんも退団が決まっているそうです。

私が宝塚で『エリザベート』を観るのは3本目になりますが、もっとも力強いトートでした。
またいつか、違ったコンビの『エリザベート』を観る日がくるでしょうか。

 

 

コメント (4)
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