11月16日(金) 西宮市プレラホールで、六甲ヒルズ室内オーケストラ第4回プロムナードコンサート
曲目はー
コレッリ◆合奏協奏曲 作品6第7番
(独奏)ヴァイオリン:平山桃子、竹村尚里子 チェロ:宮下博子
モーツァルト◆ディヴェルティメント
(上記の曲は奈良の都弦楽合奏団のみによる演奏)
ヴィヴァルディ◆モテット『われは嵐の只中にありて』
(独唱)ソプラノ:無量井英美
ヴィヴァルディ◆2つのヴァイオリンのための協奏曲 作品3《調和の霊感》第8番
(独奏)黒田加代子、平山桃子
ヴィヴァルディ◆モテット『まことの安らぎはこの世になく』よりアリア
(独唱)ソプラノ:無量井英美
バッハ◆カンタータ『楽しき狩りこそわが悦び』より《羊たちは安らかに草を食み》
(独唱)ソプラノ:無量井英美
ヘンデル◆オペラ『セルセ』より《オンブラ・マイ・フ》
(独唱)ソプラノ:無量井英美
アンコールでー
ヘンデル◆オペラ『リナルド』より《私を泣かせてください》
音楽監督:西村恵一さん
六甲と奈良の、ともに西村恵一さんが指導する室内合奏団のコンサートです。
奈良の都弦楽合奏団は結成されて1年、本格的な演奏会デビューとなるステージでした。
第3曲目以降は両オーケストラが一緒に演奏、音に一層厚みが出ました。
私は声楽曲は原語だと歌詞も分からないし、どちらかというと苦手なのですが、無量井英美(むりょうい えみ)さんのなめらかで甘い歌声は、まるで一つの楽器が加わっているようで、とても気持ちよく聴くことができました。
また、ヴィヴァルディの声楽曲はあまり演奏されることがなく、日本初演に近いことだそうで、貴重な経験をしました。