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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

第403回グリーンフェスティバル ボリス・ベクテレフ ピアノ・リサイタル

2018-11-19 | コンサート・音楽・宝塚

11月17日(土) 神戸学院大学有瀬キャンパス、メモリアルホールで第403回グリーンフェスティバル
ボリス・ベクテレフ ピアノ・リサイタル~ベートーヴェンの精神、スクリャービンの神秘~

曲目はー
ルードリッヒ・ベートーヴェン◆
 ロンド 作品51-1
 ピアノ・ソナタ 第32番
アレクサンダー・スクリャービン◆
 6つの前奏曲、マズルカ 作品25-3、ワルツ 作品38、練習曲 作品42-5、
 「謎」 作品52-2、ピアノ・ソナタ 第9番「黒ミサ」作品68、詩曲「炎に向かって」 作品72

アンコールでー
スクリャービン◆左手のためのプレリュード
ベートーヴェン◆バガテルから3曲

 

配られたプログラムによると、
・・・(略)・・・音楽というものを、純粋に音として捉えるか、その内部や背後に形而上の意味を観ようとするかは、常に問題とされる事柄です。・・・(略)・・・
ベートーヴェンもスクリャービンも、その点では明らかに後者側への傾きが強い作曲家です。
「音楽は、人々の精神から炎を打ち出さねばならない」ベートーヴェン(ロマン・ロランの著書より)。
「音楽は、それ自体が目的ではなく『より高い精神的な面を瞥見させうる法悦の状態の産出』に誘う方法である」スクリャービン(音楽史家セシル・グレイの記述より)。・・・(略)・・・。

う~ん、そんな域には死ぬまで達せそうもありません。
私の場合はせいぜい、好きだから、美しいから、もう一度聴きたい!程度^^の発想で動いてます。

 

ボリス・ベクテレフさんはロシア出身で、現在イタリアにお住まいです。
世界各地で演奏活動と教育活動を行ってきました。

1996年には神戸女学院大学音楽学部、1998年からは武庫川女子大学音楽学部で後進の指導にあたり、1996~2011年の15年間日本に住んでいたそうです。
関西にご縁の深い方なんですね。

 

会場に早めに着いたので、キャンパスを歩いてみました。

ケヤキ

 

イロハモミジ

 

オオカナメモチ

 

サクラ

 

メタセコイア

 

ナンキンハゼ

 

トウカエデ

 

クロガネモチ

 

 

(11/17撮影)

 

 

コメント
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