阪神が勝った3月28日の阪神・ヤクルト戦は昨年2月に亡くなった野村克也さんの追悼試合でした。
ヤクルトと阪神の監督として両軍でつけた背番号73を監督以下全員が付けて戦いました。
私がいつの間にか阪神ファンになったのは、思えば野村さんがきっかけかもしれません。
明治生まれの父が国鉄勤務だったので、野球は国鉄スワローズを応援していました。
応援といっても、好きな野球チームはどこ?と聞かれて、強いて言えば・・・、のレベルです。
いろいろ歴史を経て、スワローズの黄金時代を築いたのが野村監督で、その野村さんが阪神タイガースの監督になったころから、阪神タイガースが、甲子園球場が、気になりだしました。
ところがヤクルトに通用したID野球、阪神の選手には受け入れられなくて^^、野村さんが監督だった1999~2001年は3年連続最下位でした。
遅くやって来た^^プロ野球ファンですが、好きなものがあることって、悪いことじゃありませんね。
昨年のコロナ禍、気がまぎれたのはプロ野球のおかげです。
昨年巨人に3連敗でスタートしたペナントレース、今年は開幕3連勝です。
あまり喜び過ぎないように^^しておきます。