自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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キース・ヘリング展@兵庫県立美術館ギャラリー棟3Fギャラリー

2024-06-28 | 展覧会

兵庫県立美術館ギャラリー棟で「キース・ヘリング展」を観てきました。
会期は6月23日(日)までで、すでに終了しています。
行こう行こうと思っているうちに最終日になっていました。

幸いなことに当日、その前のコンサートの終演時間が早かったので、「よしっ、行く!」と決めました。
久しぶりの県立美術館です。屋根の上の美かえる、元気でした。



展覧会場の兵庫県立美術館はギャラリー棟を含め安藤忠雄さんの設計の特徴で、バリアを避けようと思うと大回りする必要があります。

最終日、閉館間際でしたが、会場はちょうどよい混み具合。若い人が多い場内でした。
明るくリズミカルなキース・ヘリングの作品は世界中にファンがいます。
今回は6メートルに及ぶ大型作品を含め約150点の作品が展示されていました。

1958年生まれのヘリングは1990年にエイズによる合併症で、わずか31歳で亡くなっています。



無題(サブウェイ・ドローイング)



 

ドッグ


 

『スウィート・サタデー・ナイト』のための舞台セット


アートとは何か 何を意味しているのか それは永遠の議論
アートの意味は アーティストのものじゃなくて
それを見る人が感じるもの
ある意味 鑑賞者もアーティストなんだ
ー1978年10月14日(キース・ヘリング)


アンディ・マウス

 


イコンズ

 

アートは不滅だ 人は死ぬ ぼくだって死ぬ
でも本当に死ぬわけじゃない

だって 僕のアートはみんなの中に生きているから
ー1987年3月20日(キース・ヘリング)




振りかえると、おやおや、美かえるへたってるわ~。

 

 

コメント
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