王子動物園内巡りのあと、すぐ南側にある横尾忠則現代美術館で兵庫県立横尾救急病院展を観て帰りました。
美術館など文化施設が少しずつ再開して、この展覧会も、もともと5月10日までだった会期が8月30日まで延長されています。
無観客が多かったスポーツもやっと観客を入れて開催できるようになったのに、今日、7月22日の新型コロナウイルス感染者数は資料によってズレはありますが、東京で238人、大阪で121人、兵庫で30人と、安穏とできない状況になってきました。
そんな中でGo To トラベルキャンペーンがスタートしました。
しっかり制度が整っているのならまだしも、まったく場当たり的なスタートで、よく言われているGo To トラブル^^必至ですね。
さて、展覧会ですが、1936(昭和11)年、未熟児での誕生以来、ご自分で病弱と言ってはばからない横尾さんが院長を務める横尾救急病院です。
小児科、外科、眼科・皮膚科・耳鼻咽喉科、入院病棟、老年病科、スポーツ外来など期間限定の開院です。
病は決してネガティブだけではなく、何かを創り出すきっかけやエネルギーにもなります。WITH CORONA の作品もどんどん付け加えられています。
美術館のスタッフさんは全員白衣着用してて、体温測定した入口から、面白がった^^私でした。
入場券は診察券になってました。
待合室の壁のポスター
会場入口にも遊び心
入院病棟のカーテンは開け閉めご自由に
作品の横には WITH CORONA 作品追加添付
洗面所の消毒液もひょっとして小道具?
外部からも入れるパンダカフェでケーキセット
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