積読したくてもできない、図書館で借りた本をせっせと、イヤぼちぼち読んでいます。
内館牧子さんの『老害の人』も延滞しないで図書館に返せそうです。
内館さんの『終わった人』、『すぐ死ぬんだから』、『今度生まれたら』の高齢者三部作はすでに読みました。
登場人物や時代背景がまさに私がいたり、今も暮らす、よ~く分かる時代の中での出来事です。
作者の内館さんも同世代。年を取るのは誰にも止められないなあ、どうしようもないなあと思います。
4冊の本とも救いのある経過をたどり、希望ある結末を迎えます。
と、記憶にあるのですが、以前読んだ本の中身はもはや定かではありません。
この『老害の人』も若い人たちにとっては憤慨する場面も多いでしょうが、いずれ辿る道だと納得もできます。
さて高齢者の皆さん、ご自身の経歴自慢、孫自慢はやみくもにしないで、周りの顔ぶれを見てからしたほうがいいですよ。
今夜(5/10)、甲子園の阪神・ヤクルト戦は0-5で阪神負けました。2夜連続で完封負けです。
同一カード3連敗だけはしないよう、明日は点取ってね。
>『終わった人』、『すぐ死ぬんだから』、『今度生まれたら』の高齢者三部作・・・
三部作に、今回の『老害の人』も順調に消化、延滞しないで
図書館に返せるのは良かったです
最近、気付くのは、図書館利用が多い事は良い事ですが
本屋さんの倒産は大丈夫でしょうか?
色々心配事が、年寄りは多くなります(笑)
四作とも年寄りが読んでみたい様なお題目、元気が出ればと思います。
図書館と書店は住み分けていると思います。
図書館を利用する人は書店にも行きます。
というのはきれいごとで、書店は絶滅しそうですね。
電車の中で、本を読んでいる人は少なくなりました。