12月16日(土) 神戸学院大学有瀬キャンパス メモリアルホールで
バレエ公演~ウクライナのダンサーたちと共に
演目は―
美しく青きドナウ
セギジリア、パドドゥ:ドン・キホーテより
タイスの瞑想曲
ガムザッティのヴァリエイション
リベルタンゴ
「《和・第九》~平和を祈る盆の祭りと花火~」
雪の精
クリスマスソングメドレー
アヴェマリア
金平糖の踊り
瀕死の白鳥
パドドゥよりヴァリエイション
ウクライナ春の声
ゴパック
ダンス
針山愛美、クリスタップス・リンティンシュ、倉智太朗、スヴェトラーナ・シュリヒテル、ネリア・イワノワ、カテリーナ・エフチコーワ、マルガリータ・ドゥシャコワ ほかの皆さん
演奏、歌
フルート:下田幹 ヴァイオリン:石塚和基 ピアノ:辰野翼
ソプラノ:井上晴美
振付:針山愛美、マルガリータ・ドゥシャコワ
「アワジ・ワールド・バレエ Awaji world ballet 」の代表・芸術監督である針山愛美さんの構成・演出・出演で素晴らしい舞台を見せていただきました。
今回のステージの中心になっていたのは「アワジ・ワールド・バレエ」のメンバーたちです。
戦争で活躍の場を失ったウクライナのプロダンサーたちが支援を受けて兵庫県淡路島に移住し、針山愛美さんのもとで公演や教育活動を行っているのです。
伝統的なバレエをはじめ、クラシックやタンゴ、第九への振付、ウクライナ民謡や民族舞踊。
生の楽器の演奏や、録音音源に合わせて、プロの踊りを見せていただきました。
支援といっても、大きなステージを提供するのは困難です。長引く戦争で本来の活動の道を閉ざされ、ウクライナのプロダンサーの皆さんはどれほどもどかしい日々を過ごしていることでしょう。
終わりは必ず来ると信じて頑張ってほしいです。
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