神戸阪急でモダンと伝統と花のキルト展を観てきました。
10月24日、会期の最終日でした。
94人のキルト作家たちの作品展です。
最終日だからか、最終日なのにか、会場はすいていて、ゆっくり観ることができました。
キルト展といえば以前は観客がいっぱいだったし、写真撮影不可でした。
今回は写真撮影ができたので、神戸の街さんぽのコーナーはほとんど撮ってきて掲載しています。
トラディショナルパターンや花々、キルト小物もみんな見事でした。
三浦百恵さんの静寂の薔薇です。
平成、令和と時代は移ろいました。ご自分らしい人生がおくれましたか?
わたしがいいなあと思ったのは、le souvenir 。
縁ーボーダーっていうのかなーと中央にはパリで訪れた場所の刺繍、その他の場所にはフランス語の単語が刺繍されています。なんとおしゃれで緻密なんでしょう。
素晴らしい作品たちと出会えました。
でしょう?
本当に細かい手仕事に圧倒されました。
でも、このところの日本、パッチワークや刺繍など、おけいこ教室が減りました。