4月6日(土)神戸新開地・喜楽館で 昼席公演
露の都 芸歴50周年記念ウィーク
ほぼ1と月前、大阪は中之島会館で聴いてきた、大好きな噺家、露の都さんの落語。
この日(4/6)は神戸・新開地・喜楽館で露の都50周年記念ウィークの5日目に出かけてきました。
出演者と演目はー
(開演前の一席)笑福亭喬明:動物園
可愛すぎるトラでした。
露の瑞:時うどん
都さんの4番弟子、出待ちして「弟子にしてください」と声をかけたら、一発で「ええよ」と。
拍子抜けしたほど、寛容な都師匠です。
桂慶治朗:いらち俥
昨年11月に「NHK新人落語大賞」の大賞に輝いた実力派。
笑福亭たま:寿限無
ショート落語を何本かやって観客を笑わせてから「寿限無」。
桂吉弥:試し酒
またの名を徒然亭草原(つれづれていそうげん)という。「ちりとてちん」は17年も前のNHK朝ドラ。
仲入り
旭堂小南陵:露の都物語 その6
この日は都さんの一番弟子だった露の雅さんとのこと。
2017年に35歳で亡くなった雅さんが残してくれたドラとカネを大切に使っている。
松旭斎天蝶:和妻・宝箱
手品です。衣装の蝶の振袖は都さんからいただいたそう。
露の都:花嫁御寮
新作落語は桂三枝さん作です。
落語と結婚したから結婚せえへんと言いながら2度の結婚で子ども6人、孫9人。
誰ともため口の都さんはファンサービスもフレンドリーです。
上方落語の定席寄席「神戸新開地・喜楽館」の支配人は朝日放送テレビアナウンサーだった(仕事はまだ続けている)伊藤史隆さん。
寄席のチケット売りや、能登半島地震の義援金集めにも奮闘していました。
終演後、夕方の湊川公園を歩いてから、三宮に出ました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます