1月16日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団 特別演奏会
曲目はー
グリンカ◆歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ラフマニノフ◆ピアノ協奏曲第2番
ピアノ:北村朋幹さん
ソリストアンコールで―
バルトーク◆3つのチーク地方の民謡
ムソルグスキー(ラヴェル編)◆組曲「展覧会の絵」
アンコールで―
エルガー:「エニグマ」変奏曲よりニムロッド
指揮:下野竜也さん
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
観客は全員マスク着用、オーケストラの一部もマスクを着用している姿を観なかったら、コロナ以前のコンサート会場のようでした。
明らかに違うのは楽章間の咳や咳払いが全く聞こえないこと。世の中から風邪ひきさんがいなくなった^^のでしょうか。
兵庫県立芸術文化センターはチケット販売済みの公演については予定通り実施、2月1日~8日は冬季休館です。
今回はロシアの作曲家の作品でまとめたプログラムです。
名曲ぞろいで、よく演奏される曲なので、落ち着いて^^楽しめました。
北村朋幹さんは国内外で受賞歴も多く現在もドイツで勉強中の新進気鋭のピアニストです。
「展覧会の絵」は大編成で、様々な絵を聴かせて^^くれました。
このコンサート、1階はすべてA席^^でした。
文化庁の助成もあったようですね。
ゲストトッププレーヤーやトッププレーヤーの参加があって、
「展覧会の絵」のプロムナードのトランペット、素晴らしかったです。
このコンサートは行ってみようかな、と思っていましたが、結局、チケットを買いませんでした。B席だと1000円ですね。ここのオーケストラは3年の研修期間という枠で若い人が集まったオーケストラなので、あまり高い料金設定していません。でも、在阪のオーケストラと変わらないくらいのレペルにあるように思います。兵庫県からの助成金も出ているのでしょうね。