自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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びわ湖疎水船、日向大神宮

2019-11-22 | 旅・おでかけ

11月19日、びわ湖疎水船から紅葉を楽しんできました。


大津乗下船場9:30出発のスケジュールは宵っ張りで朝寝坊の私にはハードルが高かったのですが、新幹線とタクシー利用でどうにか辿りつけました。

山科を経由して、蹴上まで約7.8Km約1時間かけてクルーズします。

疎水船は3隻。
昨年から始まった観光船が好評で今年3隻目のれいわ号が新たに就航しました。

大津から乗ったタクシーの運転手さんは、
「乗船料金が高いしトンネルばかりなので、1度乗ったお客さんの評判はよくないですよ」と・・・。
何のその!! です。

定員・乗員合わせて14名の小船^^だし、就航期間が短いのでコストがかかるのはしょうがないことです。

私たちが乗ったのはへいせい号。乗ってすぐ第1トンネルに入ります。
全長約2.4Km、ほぼまっすぐなので遠くの真ん中に出口の光が見えます。


トンネル内に北垣国道の揮毫

 

やっと出口です。
その間、ガイドのトム(自称^^)さんが琵琶湖疎水の成り立ち、役割を説明してくれます。
息つく暇も無く、トム・クルーズ^^さん、しゃべりっぱなしです。

 

山科の乗下船場


諸羽トンネル



 

本圀寺正嫡橋
船が通るとほとんどの人が手を振ってくれます。


第2トンネル東口は井上馨の揮毫、仁以山悦智為水歓

 

綿菓子屋が船に近づいてきますので、小銭を用意しておいてくださいと、トムさん。
んなわけありません。カツラの黄葉の甘~い香りです。
こんなに強烈な香りだったんですね。





第3トンネルの東口には松方正義の過雨看松色




旧御所水道ポンプ室

 

 

蹴上で船を下りて、近くにある日向大神宮に向かいました。
こんな機会でもなければ、行くことのなかった神社かもしれません。


参道の植物と境内の一部です。

クサギ


ナンキンハゼ


ヘクソカズラ

 

 

 

内宮

 

天の岩戸

 

 


ナンテンがそこここに


センリョウ


マンリョウ

 

(11/19撮影)

 

 


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