11月19日、びわ湖疎水船から紅葉を楽しんできました。
大津乗下船場9:30出発のスケジュールは宵っ張りで朝寝坊の私にはハードルが高かったのですが、新幹線とタクシー利用でどうにか辿りつけました。
山科を経由して、蹴上まで約7.8Kmを約1時間かけてクルーズします。
疎水船は3隻。
昨年から始まった観光船が好評で今年3隻目のれいわ号が新たに就航しました。
大津から乗ったタクシーの運転手さんは、
「乗船料金が高いしトンネルばかりなので、1度乗ったお客さんの評判はよくないですよ」と・・・。
何のその!! です。
定員・乗員合わせて14名の小船^^だし、就航期間が短いのでコストがかかるのはしょうがないことです。
私たちが乗ったのはへいせい号。乗ってすぐ第1トンネルに入ります。
全長約2.4Km、ほぼまっすぐなので遠くの真ん中に出口の光が見えます。
トンネル内に北垣国道の揮毫
やっと出口です。
その間、ガイドのトム(自称^^)さんが琵琶湖疎水の成り立ち、役割を説明してくれます。
息つく暇も無く、トム・クルーズ^^さん、しゃべりっぱなしです。
山科の乗下船場
諸羽トンネル
本圀寺正嫡橋
船が通るとほとんどの人が手を振ってくれます。
第2トンネル東口は井上馨の揮毫、仁以山悦智為水歓
綿菓子屋が船に近づいてきますので、小銭を用意しておいてくださいと、トムさん。
んなわけありません。カツラの黄葉の甘~い香りです。
こんなに強烈な香りだったんですね。
第3トンネルの東口には松方正義の過雨看松色
旧御所水道ポンプ室
蹴上で船を下りて、近くにある日向大神宮に向かいました。
こんな機会でもなければ、行くことのなかった神社かもしれません。
参道の植物と境内の一部です。
クサギ
ナンキンハゼ
ヘクソカズラ
内宮
天の岩戸
ナンテンがそこここに
センリョウ
マンリョウ
(11/19撮影)
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