9月22日(日) うはらホールで芦屋室内合奏団第57回定期演奏会
曲目はー
モーツァルト◆弦楽四重奏曲第4番(弦楽合奏版)
ホルスト◆ブルックグリーン組曲
ベールマン◆クラリネットと弦楽のためのアダージョ
パーセル◆アブデラザール組曲
芥川也寸志◆弦楽のための三楽章(トリプティーク)
アンコールでー
ヨハン・スヴェンセン◆2つのスウェーデン民謡作品作品27より第1曲
〈すべては天空のもとに〉
指揮・クラリネット独奏:酒井睦雄
1965年結成という、歴史あるアマチュア室内合奏団の演奏会を聴いてきました。
まず始めに今年急逝されたメンバーを追悼して、バッハのG線上のアリアが演奏されました。
この曲を聴くと、心が洗われるような気がします。
この日のプログラムはほとんど聴いたことのない曲ばかりでしたが、芥川さんの曲を含め、なぜか懐かしい思いが湧いてきました。
歴史ある室内合奏団ということで、ステージ上はそれなりに、客席の年齢層はとても高かったのですが、いつまでも継続してほしい演奏会です。
今日(9/23)、甲子園の阪神・巨人戦はデーゲーム。グラウンドにはテレビ画面を通してもトンボが飛び交っているのが見えました。
阪神、得点圏に走者を置きながらもなかなか決定打が出ません。
巨人は坂本がタイムリー。
夕方から外出したので、最後までテレビ観戦できませんでしたが、阪神0-1で負けました。
こうやって、市民の間に音楽が根付いているのはいいですね。
あちこちで紛争が勃発して、音楽どころじゃない人たちも大勢いるんですよね。
うはらホールには一度、行ったことがあります。神戸室内合奏団の演奏でした。
ここはこじんまりとしているので、室内楽などの演奏向きですね。