フルートのコンサートを聴きに行った市立伊丹ミュージアムには広々として明るい日本庭園があります。
この庭園の片隅に『日本外史』を著した頼山陽に縁のあるカキの木が3本植えられています。
頼山陽が1829年(文政12)10月22日、伊丹を訪れて接待されたときに出された大きな柿を食べたところ、あまりの美味しさにお代りを頼みましたが、「この柿は岡田柿園方に老樹が一本あるだけで他にない物だから」と諦めてもらったという逸話が残っています。
11月11日、庭園には富有柿に似た大型のカキが丁度鈴なりでした。
このカキ、ヘタの周りが盛り上がっているので「台柿」と呼ばれています。
渋柿でも熟すと柔らかく甘くなるそうなのです。
台柿は種がなく、接ぎ木で増やすしか方法はないとのことですが、頼山陽来訪当時のカキの木は移植に失敗し、現在育っている台柿の木は二代目の木だそうですよ。
旧岡田家住宅・酒蔵の受付カウンターに今年収穫された見事な台柿が鎮座して^^いました。
カキ好きの私としては、いつかおいしい台柿を食べてみたいです。
女子校は気持ちが強くないと、つぶされます。
宝塚もそろそろ団員を生徒と呼ぶのはやめたほうがいいです。
今日は会社側、被害者側、両方の記者会見がありましたが、平行線をたどり
そうですね。
1日2公演は過酷だな~といつも観ながら思っています。
モモ、ナシと同じように、カキも意外と旬が短いので、食べすぎるという
ことはない!とは思っているのですが・・・。
伊丹ミュージアムの展覧会の企画はよく工夫されていますね。
私はどちらかというと近くの2ヶ所の音楽ホールに行くことが多いです。
>「台柿」・・・
びっしり詰まっていますね
柿が好きなemarchさんは、豊作の柿を食べられれば満足ですね
私は、柿は身体が冷えると聞きますので、あまり食べません。