自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

あの日から21年

2016-01-18 | 社会・時事

築30年を超えた集合住宅。
約400戸のアルミサッシ取り換え工事が進んでいて、たまたま我が家は今日がその工事の日でした。

 

実はサッシの取り換え工事は2度目。
1回目は1995年、阪神・淡路大震災があった年の暮れでした。

通常だったらまだ大規模修繕など必要ない時期です。

我が家は14階建ての7階で、ちょうど真ん中、大きな×印のクラックが外壁に入って、窓枠はゆがみ、1年近く窓がちゃんと閉まらなくなりました。

住みながらでの室内のリフォームは4カ所の窓の取り換え工事が済んでからになりましたから、終わったのは翌年の春。今から思えば、ずいぶん不便な生活を強いられたわけです。

20年若かったから元気と気力で乗り越えられたんでしょう。

1.17の追悼行事は震災後20年の節目だった昨年に比べてだいぶ少なくなったそうです。
「1.17のつどい」も世話人の世代交代があって、東遊園地の1.17の竹灯籠の灯りに、今年は「未来」の文字が加わりました。

 

 

 

 

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90分でわかる日本の危機(扶桑社新書)~佐藤優著、ニッポン放送編

2016-01-17 | 

90分でわかる日本の危機には佐藤優が5人のゲストとナビゲート!という副題がついています。

 

その5人が誰かというと、
作家・外交ジャーナリストの手嶋龍一さん、前文部科学大臣の下村博文さん、公明党代表の山口那津男さん、産経新聞前ソウル支局長の加藤達也さん、シンガーソングライターの加藤登紀子さんです。

ニッポン放送の『あさラジ!』の特別番組で佐藤さんとゲストの対談を書籍化したもの。
生放送です。

正直、バイアスをかけて見てしまいがちな対談相手です。
ところが、佐藤さんとの対談をとおして、別の側面からこの方たちのことを知ることができました。

ご自身も東京拘置所に500日以上勾留されて、外務省の職を失うという特異な^^経歴の持ち主です。

佐藤さんは超人的な日々を送っているようです。

月70本を超える新聞・雑誌への原稿執筆、大学での講義、ラジオ出演に加えて講演などもあるでしょう。
食事や睡眠など日常生活はもちろん、外国語の学習時間もとっているそう。

そして、残りの時間(あるの?)のほとんどを読書に充てているそうです。
月平均300冊は読むんですって。

専門的なものからノンフィクション、小説まで、ジャンルは問わないオールラウンダー。
1年に300冊じゃないですよ、月に300冊。
ということは、1日10冊ということになりますね~。

そんな佐藤さんの最近の新聞などへのコメントを追ってみると、
「ISは近い将来に核を持つ!」
「日本でテロが起きる危険性はフランスと一緒」
「IS台頭が引き金になって第3次世界大戦に発展する恐れ」

いたずらに恐れる必要はないけれど、覚悟はしていたほうがいいかもしれませんね。

 

 

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菓一條でおさるの上用まんじゅう

2016-01-16 | 食べもの・飲みもの

おけいこ帰りに、夙川の菓一條で和菓子とコーヒー。

お菓子はさるの姿した上用まんじゅうで、栗餡でした。
基本、和テイストのお店なのだけれど、コーヒーもおいしいんです。

 

 

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2016 私の針仕事展

2016-01-15 | 展覧会

そごう神戸店で開かれていた2016 私の針仕事展を観てきました。
会期は13日までで、すでに終了しています。

 

年末の買い物の際に入場券をつけてくださることがあって、ここ数年楽しみに出かけています。

濃淡のある、小さな肌色の布を配置して描いた巨大な似顔絵は、今年はさだまさしさんでした。
おでこ^^のあたりもしっかり再現されています。

三浦百恵さんの作品の前には、やはり小さな人垣ができます。
添えられた作者近影はショートカットの髪型の幸せそうな奥さまの顔をしていました。

 

 

 

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学年ビリのギャルが・・・、ダメ親と呼ばれても・・・

2016-01-14 | 

ビリギャルつながり^^です。

学年ビリのギャルが 1年で偏差値を40上げて 慶應大学に現役合格した話
 坪田信貴 KADOKAWA

ちなみにこの表紙はさやかさんではありません。

 

ダメ親と呼ばれても 学年ビリの3人の子を信じて どん底家族を再生させた母の話
 ああちゃん(橘こころ)・さやか(ビリギャル小林さやか)共著 KADOKAWA

昨年読んだ2冊です。
それにしてもタイトルが長い。それが狙い、他の本との差別化もあるのでしょう。

ともに、子どもから大人まで、どんな年代が読んでも面白い。読みやすい。
受験生や受験生の親向けだけじゃない本です。

ビリギャル・・・のほうは11日のNHKの番組での紹介では120万部に達しているそうです。

暗くなりがちな親子不和や、苦しい受験勉強もポジティブなものの見方・考え方と、見守ってくれている人がいることの安心感で、乗り越える力がわいてきます。

受け身でひがんでちゃダメですね。自分で動かなくちゃね。

 

 

 

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ビリギャル

2016-01-13 | 映画・テレビ

11日のNHKのNEWS WEBに話題のビリギャルご本人、小林さやかさんが出演していましたね。

小林さん、丸顔でほんわかしてて、人生の中で一時(いっとき)でも、金髪、へそ出しギャルファッションで、夜遊びしてたなんて信じられないし、きれいな言葉遣いの女性です。

今年になってレンタルビデオで観た映画の1番目はビリギャルでした。
映画でさやかさん役を演じた有村架純さんはさやかさんのイメージにぴったり合っていました。

 

原作はさやかさんが高校2年生から通い出した塾の先生だった坪田信貴さんなのですが、原作にかなり忠実に作られていました。

もともと賢かったんだろうとか、安くない授業料を払える家庭だったんだろうとか、言うのは簡単ですが、1日15時間の勉強をし続けたのは本人です。

支える家族、応援してくれたギャル仲間、何より親身になって指導してくれた塾の先生。
いい人たちに囲まれ、自分も成長しながらそれによって周りも変わっていく。

目標を持って努力していくことの大切さを、実現した喜びを主人公と一緒に味わえました。

私も坪田先生の塾に通いたい気分です。
さ~て、目標は何にしましょうか。

 

(画像はネットから)

 

 

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PACニューイヤー名曲コンサート

2016-01-12 | コンサート・音楽・宝塚

1月8日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで、
PACニューイヤー名曲コンサート ストラディヴァリウスの響き―

曲目は―
メンデルスゾーン◆ヴァイオリン協奏曲
 ヴァイオリン独奏:有希・マヌエラ・ヤンケさん
サン=サーンス◆チェロ協奏曲
 チェロ独奏:パブロ・フェランデスさん
ソリスト2人でのアンコールは―
J.ハルヴォルセン◆ヘンデルの主題によるパッサカリア
ベートーヴェン◆交響曲第7番
アンコールで―
J.ゲーゼ◆ジェラシー

指揮:チャールズ・オリヴィエリ=モンローさん

 

 

有希・マヌエラ・ヤンケさんは1986年生まれのヴァイオリニスト、パブロ・フェランデスさんは1991年生まれのチェリスト。
若い演奏家が、ともにストラディヴァリウスを携えての演奏です。

みごとでした。
といっても、お2人だったら、無名の楽器でもみごとに弾かれるはずで、私には区別がつけられないに決まってますけどね。

ベートーヴェンの7番はよく耳にする曲です。
躍動感があって、今まで聴いた7番の中でも、出色の出来栄えだと感じました。

新年の幕開けにふさわしい、華やかなステージでした。

 

 

 

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弓弦羽神社に初詣で

2016-01-11 | 日常・身の回り

新年も11日、えべっさんも残り福になった今日、やっと初詣でに行くことができました。

というのも、夫が年をまたいで、帯状疱疹を発症。
私は3日ごろから、持病の腰痛が断続的に出て、外出するどころではなかったからです。

それでも松の内のあいだ(関西では15日ごろまで)には行っておきたくて、娘と阪急御影駅にほど近い、弓弦羽神社に出かけました。

 

そう、昨年も羽生結弦選手がお参りしたというあの^^弓弦羽神社です。
今年は初詣で客が多いと報道されていましたが、その華やかさの名残りの空気を感じました。

おみくじをひきました。
一番の棒が出て、いただいたおみくじは大吉でした。
やっぱり大吉うれしい^^です。

絵馬には家族の健康を書いて奉納しました。

 

境内のウメが一輪咲き始めていました。
神社の周辺ではヤマホロシユキヤナギが咲いていて、だいぶ開花の時期が狂っています。

 

駅近くの御影高杉でケーキとお茶をいただきました。

 

たくさんの新成人たちとすれ違いました。
今年は120万人が成人したそうです。

 

プランターのハボタンが帽子をかぶって^^いました。

 

 

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神戸市消防出初式

2016-01-10 | イベント

午前中11時過ぎのことです。
旋回するヘリコプターの音で、今日は神戸市消防出初式だったと気づきました。

ベランダに出るだけでも、ものすごい寒さです。
旋回していたのは神戸市航空機動隊の一番新しいヘリコプターのようです。

広範囲の海上放水も始まりました。
訓練ご苦労さまでした。

みなさんのおかげで市民の安全が保たれます。
ありがとうございます。

 

 

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お吹き初め ’16

2016-01-09 | 日常・身の回り

お稽古にうかがっている先生のお宅でフルートのお吹き初めがありました。

古くからの生徒さん、比較的新しい生徒さん、私のように中年から始めて、最初はそこそこ進歩したけれど、今は急坂を下っているばぁちゃんもいます。

今日はネットを通じて、先生の近況を知って、40年ぶりに訪ねてこられた方もいました。
20代から60代までの笛を通じての仲間です。

食べて、食べて、飲んで、おしゃべりして、また食べて、もちろんフルートも吹いた^^集まりでした。

 

 

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