自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

野田弘志展

2016-01-07 | 展覧会

神戸市立小磯記念美術館野田弘志展を観てきました。
この展覧会も昨年末観に行ったもので、会期は1月31日(日)までです。

 

野田弘志は写実絵画の第一人者で、東京藝術大学で小磯良平の教室で学びました。

鳥も野菜も花びらも石ですらも、緻密な線と色で描き込まれていて、まるで写真のようです。
もっとも、この写真のようだという表現は彼に対してはいい表現だとは言えないと思うのですが他の言葉では言い表せません。

着物の縮緬、手の甲の筋、裸婦の白い肌の下の血管。
見とれてしまう作品ばかりです。

一昨年、ドキュメンタリー映画が公開されたようです。観ていませんが・・・。

 


 

 

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ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏―  山を出て―王懷慶展

2016-01-06 | 展覧会

昨年末、兵庫県立美術館「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏―」「山を出て―王懷慶(ワン・ホワイチン)展」を観てきました。

ジョルジョ・モランディ展の会期は2月14日まで。
卓上のびんや水差し、花瓶、壺などを題材にした、一見地味な絵ですが不思議な温かみがありました。

 

6月末に美術館海側に設置されたオブジェ《Sun Sister》は一般公募で《なぎさ》と命名されて、きりりと海を見つめていました。

 

王懷慶展はギャラリー棟3階で開かれ、会期は1月11日まで。
入場無料です。

王懷慶は1944年、北京生まれ。現代中国を代表する作家です。
絵画、インスタレーションとも、とても受け入れやすく、印象的な作品でした。

 

 


 

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穏やかな三箇日

2016-01-04 | 社会・時事

お正月3日の夕方の空です。

 

穏やかな三箇日だったなぁと思ったのもつかの間。

この空のつながったイランと湾岸諸国に緊張がはしっています。
宗教ってなんのためにあるんだろうと思います。

 

 

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週刊文春 Woman

2016-01-02 | 

早々と旧年中に新年合併号が出る週刊誌の世界にあって、
新年1月1日発売の『週刊文春Woman2016新春スペシャル限定版』

セブン・イレブンで買えます。

 

毎週『週刊文春』を購読している私としては見逃せません。
編集長をはじめ、編集スタッフはほぼ全員女性。

写真や執筆者にはもちろん男性が参加していると思いますが・・・。

もともと、『週刊文春』の読者の4割は女性だそうで、売れ行きを心配する必要はなさそうです。

巻頭カラーグラビア新春美男図鑑は、ラクビー日本代表の五郎丸歩さん。

通常号にある連載企画の登場者として芥川賞を受賞した又吉直樹さん、羽田圭介さん。
懐かしい連載から清水ちなみさんの「 あの頃、私はOL委員会だった」、ナンシー関さんの「『テレビ消灯時間』スペシャル再放送!」など。

桐野夏生さんの書き下ろし小説『悪い妻』の一挙掲載もあります。
どうせだったら、林真理子さんの「夜ふけのなわとび」もほしかったのにぃ。

表紙を見て、あっ、山本容子さんのエッチングだと、知ったかぶりして、今年初恥じかきました。
作者は私の大大大好きな佐野洋子さんでした。

奥付けのコラムを読んだら、佐野さん、50代に入って山本容子さんに一度だけエッチングを教えてもらってから、自己流でどんどん制作していたそうなのです。

週刊誌でも中身がぎっしりで、すぐには読み終えそうにはありません。

 

 

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穏やかにあけまして2016年おめでとうございます。

2016-01-01 | 日常・身の回り

このところは年に1度だけ^^広げるちぎり絵の道具。

今年はサルの土鈴の絵馬です。

 

穏やかに晴れた一日でした。
神戸空港から飛び立つ飛行機です。

 

2015年の紅白歌合戦は久し振りに紅組の勝利でした。
我が家もリモコンで紅組にポチしました。

 

 

 

 

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