平昌オリンピックのフィギュアスケート男子。
ショートプログラムの演技を終えて、羽生選手がつぶやいた「ただいま」。
「おかえり・・・」
おめでとう! 金メダル。
平昌オリンピックのフィギュアスケート男子。
ショートプログラムの演技を終えて、羽生選手がつぶやいた「ただいま」。
「おかえり・・・」
おめでとう! 金メダル。
2月11日(日) あましんアルカイックホールで、オーケストラ・ソノリテ第34回定期演奏会
曲目は―
E.シャブリエ◆狂詩曲「スペイン」
C.ドビュッシー◆小組曲
H.ベルリオーズ◆幻想交響曲
アンコールで―
H.ベルリオーズ◆ファウストの劫罰「妖精の踊り」
指揮:浦 優介さん
大好きな幻想交響曲とあって、多少疲れ気味でしたが、出かけて行きました。
私が好きなのは2楽章の舞踏会の軽快なワルツですが、実は5楽章ある、それぞれの楽章のテーマはかなりおどろおどろしいのです。
この日は2階席で聴いたので、大きな編成で配置される楽器の並びや、使い方のおもしろさも見え^^ました。
ブラボーな^^演奏でした。
2月9日、宝塚大劇場で月組公演カンパニー、BADDYを観てきました。
ともに新作、9日は初日でした。
宝塚には珍しく、お芝居は現代の日本物。ショーはストーリー仕立てです。
カンパニーの主人公は製薬会社のサラリーマン。
関連会社のバレエ団に出向して、いろんな問題を解決しながら、公演を成功させます。
会社、バレエ団、お客さま、仲間、みなカンパニーというわけです。
サラリーマンものですが、バレエの公演ということで、踊りはふんだんに出てきます。
一転、ショーは悪者はすべて月に追放されている、という世界に、悪党役珠城りょうさんが地球に舞い戻ってくるという奇想天外なストーリー。
禁煙団体が見たら、抗議がくること間違いなし。
悪党どもの小道具は、これでもか、というほど出てくるタバコです。
そのタバコ、ときどき口から煙が出てくる精巧な仕組み^^です。
フィナーレはシャンシャン代わりに扇をもって大階段を下りてくるのですが、扇を閉じると火のついたタバコになるという凝りようでした。
初日の特典^^の、カーテンコールを久し振りに味わえました。
お芝居も、ショーも客席からよく笑いが起こった、明るいステージでした。
よくあることながら、お芝居のとき、よくうつらうつらしてしまう私です。
この公演はもう1回ちゃんと観たいと、これまた久し振りに再度チケットを買いました。
パステルカラーの緞帳はワコールが寄贈した新しい緞帳です。
2月8日(木) ミント神戸18回ミントテラスで齋藤千尋チェロコンサート
~究極のポリフォニー芸術~
曲目は―
バッハ◆無伴奏チェロ組曲より
第4番、第5番、第6番
アンコールで―
第1番からサラバンド
日本で発祥しながら、長年ドイツを拠点に欧州で活躍を続けるロータス・カルテットのチェリストとして、またソリストとしても演奏活動をしている齋藤千尋さんのソロコンサートです。
4・5・6番とも、演奏難易度の高い曲だそうですが、聴くほうにも難しい。
3曲目の6番が軽やかで親しみやすい旋律だったので、ホッとしました。
冬の夜が静かに更けていきます。
街角の植木鉢のプリムラ(サクラソウ)がやわらかな色で春を告げに来ているみたい。
今日は北陸地方、中国地方、九州北部地方に春一番が吹いたそうな。
お世話になった方3人(女性です)に、ささやかにバレンタインチョコを用意しました。
プレゼントできるって、うれしいですね。
リクロ―おじさんもハート仕様でした。
2月4日から6日まで、京都をぶらぶらしてきました。
ゴッホ展のあと、ロームシアター京都「ミュージックサロン」を少しのぞいて、遅いランチをとって帰宅しようということになりました。
暖かければ、動物園にも寄りたいところでした。
京都3日目の朝食は宿泊したホテル内で和定食です。
ロームシアター京都パークプラザ2階の京都モダンテラスはぜいたくな内装です。
サーモンのカツレツ、京漬物のタルタルソース。
夕暮れの京都タワー。
帰りも新幹線、来た列車の自由席に乗ればいいので、楽ちんです。
そして、またすぐ行きたくなる京都です。
(2/6撮影)
2月4日から6日まで、京都をぶらぶらしてきました。
京都3日目は京都国立近代美術館でゴッホ展を観ました。
長く生きてきました^^から、日本にある、また海外から日本に来たゴッホの作品はかなりの点数を観ています。
その中でも、このゴッホ展はとても興味深く観ることができました。
ゴッホの絵は荒々しいタッチで、原色を厚めに塗りたくっているようなイメージがありますが、この展覧会ではパリに移住して印象派の画家に出会ったり、日本の浮世絵に大きな影響を受けたりして、その画風が変わっていくさまを観ていくことができます。
ゴッホの作品の展示は約40点ですが、ゴッホに影響を与えた浮世絵の数々、豊富な資料類が展示され、ゴッホがいかに日本に影響を受けたか、また、日本の画家や文学者たちもまたゴッホに魅かれたかが紹介されています。
アイリスの咲くアルル風景、糸杉の見える花咲く果樹園、花咲くアーモンドの木など、ゴッホがそこに日本を見た、南仏アルルでの作品が心に残ります。
絵はがきです。
アイリスの咲くアルル風景
夾竹桃と本のある静物
日本初公開作品も4点出展されています。
4階のコレクション・ギャラリーで、ゴッホ展関連作品が展示されています。
森村泰昌さんが映画撮影用に作った、ほぼ原寸大のゴッホの「寝室」のレプリカ
「森村泰昌、ゴッホの部屋を訪れる」「セルフポートレイト」
里見勝蔵の作品
1階ロビーでは
イチハラヒロコ+箭内新一「プレールーム」
2人のインスタレーションでは子どもと大人が自由に過ごし、遊ぶことができます。
この日(2/6)も丸い畳の上で赤ちゃん(乳児)3人が転がって^^いました。
2月4日から6日まで、京都をぶらぶらしてきました。
寺社巡りをした2日目の夕食は、宿泊したホテルで摂ることにしました。
朝食はバイキングで。
鉄板焼ときわで夕食です。
前菜の盛合せ
ふぐのカルタファタ包み柚子のかおりとともに
カルタファタは耐熱ラップですって。
塩3種は右から石垣島、アンデス、ヒマラヤ。
黒毛和牛のフィレとサーロインを30gずつシェアしました。
サラダ
ご飯、赤だし、香の物
デザート
2月4日から6日まで、京都をぶらぶらしてきました。
京都2日目は寺社巡りをしました。
まず、金閣寺へ。
金閣寺の正式な名前は鹿苑寺、金閣寺は通称です。
お釈迦さまの舎利(お骨)をまつった舎利殿「金閣」が有名で、金閣寺と呼ばれています。
広々とした、境内を持つ寺社が好みの私です。
鏡湖池にその姿を映す金閣は思ってた以上の美しさでした。
1987年秋の漆の塗り替えや金箔の貼り換え、2003年春の屋根の葺き替えと、長い時を経ているのに、さん然と輝いていました。
黒門
総門
金閣
鳳凰
金閣寺垣
龍門滝
白蛇の塚
左大文字山
北野天満宮の門前に71歳のおばちゃんの店
この日(2/5)も修学旅行生がおもひで焼をほおばっていました。
北野天満宮 一の鳥居
臥牛
楼門
神々しい光り
三光門
社殿
梅はほんの数輪だけ咲いていました。
絵馬所
宝物殿
上七軒を通り抜けて
千本釈迦堂
12月の名物行事、大根焚きや桜の季節には大賑わいなのですが、この日はひっそりしていました。
おかめ塚
シキミも咲き始めでした。
(2/5撮影)
2月4日から6日まで、京都をぶらぶらしてきました。
京都1日目、夕食は鴨料理を予約していたので、昼食代わりに京都府立植物園内の森のカフェで軽くおでんです。
これだけ入って400円はまあまあ^^でしょっ?
さて、夕食は宿泊したホテルに近い、鴨料理のみつふじで鴨鍋をいただきました。
店構えや食器に温かさを感じるお店です。
呑兵衛さんにはアルコール類も和洋楽しめそうですが、私たち夫婦は2人ともあいにく下戸でして・・・。
前菜で玉こんにゃくの土佐煮とあんかけ豆腐
追加したおばんざいは卯の花とつくねと大根の煮物
鴨の皮で脂を出して、まず野菜の一部と鴨肉を焼いて鬼おろしでおろした大根おろし山椒などでいただきます。
鴨鍋の材料が骨董の重箱に入って出てきました。
店主やパートナーさんが骨董や食器を集めるのがお好きなようです。
野菜や鴨肉は醤油仕立ての鴨スープでいただき、残ったスープで雑炊をつくります。
京都は食の宝箱のような街なのに、飲めない、食通でもない老夫婦は損ですねぇ。