自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

アンサンブル・ツヴァイ コンサート2018

2018-03-21 | コンサート・音楽・宝塚

3月17日(土) 東灘区民センターうはらホールでアンサンブル・ツヴァイ コンサート2018

曲目は―
J.シュトラウス2世◆美しく青きドナウ
ラフマニノフ◆ピアノ協奏曲
 ピアノソロ:井本寛さん
 アンコールで―
 ショパン◆ノクターン 第20番
ドヴォルザーク◆交響曲 第8番

アンコールで―
コダーイ◆ハーリ・ヤーノシュ組曲より 間奏曲

指揮:大西邦夫さん

 

アンサンブル・ツヴァイは創部100年を迎えた、関西学院交響楽団の1973年、1974年の卒業生を中心に1992年に誕生したアマチュアオーケストラです。
卒業後、しばらく経ってからの発足なんですね。

ドイツ語の1:アインツ2 : ツヴァイ 、3 :ドライ ・・・の2。
もう一度演奏を楽しみたいとの願いが込められているそうです。

団員も高齢化して^^、プログラムの文字をできる限り大きくしたそうです。
いえいえ、みなさんまだまだお若いです。
文字を大きくしたのはお客さま向けかもしれませんね。

ピアノソロの井本さんはプロのピアニストではないとのことですが、
プロ並みの研鑽を続けているようです。

永い間、ず~っと続けて音楽を楽しんでいる。
演奏の中身より、そんな環境にいる人たちっていいな、と思わせてくれる演奏会でした。

 

 

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100歳になっても!これからもっと幸せなひとり暮らし、さよなら、田中さん

2018-03-20 | 

100歳つながりで・・・

100歳になっても!これからもっと幸せなひとり暮らし(KADOKAWA)~吉沢久子さん



自分が年をとってくると、本を上梓する年上の方々が少なくなってくるのは仕方がないことです。
だから、元気な年長著者の本はできるだけ読んでみたいと手に取ります。

吉沢さんのこの本は97歳のときの出版です。とても読みやすい生活エッセイです。

吉沢さんは配偶者を亡くした66歳のときからひとり暮らし。
近くに住む甥御さん夫婦、姪御さんの手助けを受けてはいますが、介護保険の申請を96歳までしていませんでした。

ちなみに、吉沢さんは介護保険の仕組みを作るのに携わった側の方です。

家事評論家、生活評論家として活躍する吉沢さんは、今年1月で100歳を迎え、最近1年間での著書出版が10冊にものぼるんだそうです。

再録があるのかもしれませんが、なんとお元気な100歳なんでしょう。

 


打って変わって・・・作者は14歳

さよなら、田中さん(小学館)~鈴木るりかさん

 

2003年10月17日生まれの鈴木るりかさん。
14歳の誕生日がこの本の初版第1刷の発行日です。

小学校の4年、5年、6年と3年連続で「12歳の文学賞」の大賞を受賞している、ベテラン^^作家です。
るりかさんは「ちょっと笑えてちょっと悲しい、そして最後に光を感じられるような作品を書きたい」と抱負を語っていますが、まさにこの『さよなら、田中さん』の連作短編はその道筋を歩いています。

使われている言葉に、幼さも逆に背伸びも気取りもありません。
作者の出自を知らないで読んだら、まるで石田衣良か重松清が書いた小学生ものみたいです。

プロフィールによると好きな作家は志賀直哉、吉村昭ですって。
私もこの2人の作家好きだけれど、14歳のときにはこのセリフ言えなかったわぁ。

将来は「本屋大賞と芥川賞を取りたい」のだそうです。
おばさんが生きているうちに、ぜひ受賞作読ませてね。

 

 

 

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きんは100歳、ぎんも100歳

2018-03-19 | 社会・時事

きんは100歳、ぎんも100歳

このキャッチフレーズが使われてたコマーシャルが、1991年から1992年に放映されてただなんて、
もう26年も前のことだったなんて、月日の経つのはホントに早いものです。

老人も「かっわいい~」と言われるようになったハシリですね。
お2人ともかわいいけれど、私は少し大人しめのぎんさん派^^でした。

そのぎんさんの娘さんたちが昨日の新聞見開き広告に登場です。
インパクトがあるのは確実に26年前のきんさん、ぎんさんのほう。

 

でも、白状すると、それがダスキンのコマーシャルだったことはすっかり忘れてました。 

 

 

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神戸大学発達科学部人間表現学科10期 卒業演奏会

2018-03-18 | コンサート・音楽・宝塚

3月14日(水) 東灘区民センターうはらホールで神戸大学発達科学部人間表現学科10期
卒業演奏会

曲目と出演者は―
土居あすか:フルート
 ポール・タファネル◆ミニヨンの主題によるグランドファンタジー
関本彩子:歌唱
 武満徹◆作詞・作曲 翼、小さな空
 荒木一郎作詞・武満徹作曲◆めぐり逢い
野村昌弘:ピアノ
 ショパン◆スケルツォ第1番
下万佑子:ピアノ
 プーランク◆Melancolie
山口夕依:作曲・編曲・ピアノ
 山口夕依◆Zipangu フルート、パーカッションとコラボ
 山口夕依◆(La)-(Si)=  ダンス:みなみ
川上瑠華:歌唱
 茶木滋作詞・中田喜直作曲◆めだかの学校
 谷内六郎作詞・中村八大作曲◆雨の遊園地
 サトウハチロー作詞・中田喜直作曲◆夕方のおかあさん
藤原望美:ピアノ
 ショパン◆ピアノソナタ第3番 第1楽章
山田美紀子:マリンバ
 ポール・クレストン◆マリンバ小協奏曲
稲尾侑紀:ピアノ
 ベートーヴェン◆ピアノ協奏曲第5番 第2・3楽章
橋本菜摘:ピアノ
 ラヴェル◆ピアノ協奏曲ト長調 第1楽章

協奏曲3曲は神戸大学交響楽団が友情出演

 

真面目に、一生懸命学んできた4年間が伺える演奏会でした。
コンサートプレ-ヤーを目指す人もいるかもしれませんが、どちらかというと教育者向きなのかしら?

山口夕依さんのパフォーマンス、おもしろかったです。

 

 

 

 

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マダム・イン・ニューヨーク

2018-03-17 | 映画・テレビ

『インド映画界ボリウッドの大スターで「シュリデビ」として知られるシュリデビ・カプールさんの葬儀が2月28日、インドの都市ムンバイで行われ、最後のお別れを告げに数千人のファンが集まった。シュリデビさんは2月24日、ドバイのホテルで浴槽で溺れて急死した。54歳だった。』

こんな記事が新聞に載ったあと、夫が「マダム・イン・ニューヨーク」のDVDを借りてきました。
以前も映画館やレンタルDVDで観ているので、過剰な忖度^^です。

 

もちろん、もう1回観ましたよ。

ただ、今回はニューヨークの英会話学校のシーンが自分とシンクロして、「やっぱり、英会話続けていこう」と、得心したのでした。

昨年4月、「おとなのための基礎英会話 入門」というクラスを女子大のオープンカレッジの講座名に見つけて集まった年齢幅の広いおばさん8名、そのうち5人が今年の4月からも、継続することに決めました。

途中で何人かの出入りや今年から新規に入る方もいますが、まったく大丈夫。
おばさんたちの進歩は実にゆっくりです。
すぐ、横一線に並ぶでしょう。

 

(写真は映画.comのサイトから借用しました)

 

 

 

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花と緑のまち推進センターの庭で・・・。

2018-03-16 | 花・木・実・いきもの・自然

よく花を見にいく、花と緑のまち推進センターの花々がこの暖かさで一斉に力強く^^咲き誇っています。

アセビ

 

プリムラ

 

ハーデンベルギア

 

多肉植物のリース

 

クリスマスローズ

 

リュウキンカ

 

ヒイラギナンテン

 

カンヒザクラ

 

アカバナユキヤナギ

 

ウメ

 

シナミザクラ・サクランボ

 

サンシュユ

 

ヒュウガミズキ

 

ピンクマーガレット

 

カレンジウム

 

ワスレナグサ

 

アネモネ

 

ラナンキュラス

 

(3/11~3/15に撮影)

 

 

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春加速

2018-03-15 | 花・木・実・いきもの・自然

今日は暖かい一日でした。
3月に入ってからの街歩きで撮りだめた花々です。

ウンナンオウバイ

 

シダレウメ

 

ジンチョウゲ

 

さんちかで

 

ツバキ

 

ウメ

 

ネコですが、何か・・・

 

スイセン

 

ツバキ

 

(3/6~3/14に撮影)

 


ここから下の写真は今日撮ったものです。
ハクモクレン

 

ジンチョウゲ

 

ツバキ

 

サクラ(の仲間かな?)

 

スイセン

 

ミモザアカシア

 

コブシ

 

 

 

 

 

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崎谷明弘 ピアノリサイタル

2018-03-14 | コンサート・音楽・宝塚

3月12日(月) 神戸文化ホール大ホール(ロビー)で崎谷明弘ピアノリサイタル

曲目は―
ドビュッシー◆ベルガマスク組曲より 月の光
ベートーヴェン◆ピアノソナタ第4番より 第3楽章
ショパン◆木枯らしのエチュード
ショパン◆革命のエチュード
モーツァルト◆ピアノソナタ第8番より 第2楽章
ブラームス◆ピアノソナタ第3番より 第3・5楽章
徳山美奈子◆ムジカ・ナラ~ピアノのために~
リスト◆ラ・カンパネラ

アンコールで―
(ショパンの小品…記録しそびれました)

 

このところ、何回か聴くチャンスに恵まれている崎谷明弘さんのロビーコンサートでした。
お水を飲み、飲み、ご自分でMCしながらの、昼下がり^^のリサイタルです。

崎谷さんの演奏はピアノを弾くのが楽しくて、楽しくて仕方がない、といった、穏やかなムードがあふれているところに好感がもてます。
加えて、実力は折り紙付きですから、聴くほうもいい気持ちになれます。

 

 

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六甲フィルハーモニー管弦楽団 第45回定期演奏会

2018-03-13 | コンサート・音楽・宝塚

3月11日(日) 神戸文化ホール大ホールで六甲フィルハーモニー管弦楽団 第45回定期演奏会

曲目は―
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ◆ノーフォーク狂詩曲第1番
クット・アッテルベリ◆交響曲第4番
ジャン・シベリウス◆交響曲第1番

アンコールで―
カール・ニールセン◆歌曲「仮面舞踏会」より 序曲

指揮:森康一さん、松井真之介さん

 

六甲フィルハーモニー管弦楽団は1995年に神戸大学交響楽団のOB、OGを中心に結成されたアマチュアオーケストラです。
約70名の団員が所属しているそうで、しばらくは安定した活動ができそうですね。

この日(3/11) の演奏曲はイングランドからスウェーデン、フィンランドとヨーロッパ北部巡りで、アンコール曲もまたデンマークでした。

前半の2曲は、初めて聴く曲、作曲者自体も知りませんでしたが、思いの外、耳になじみました。
シベリウスの曲を聴くと、私はいつも雄大な自然を思い浮かべます。

 

 

 

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新しい冷蔵庫

2018-03-12 | 日常・身の回り

冷蔵庫を買い替えました。
まる12年間使用。昨年の引っ越しのときには、
「0123^^の若者に、今日決めてくれたら、旧冷蔵庫のリサイクル料なしで、新しい冷蔵庫を納品できますよ」と営業されたほどに、買い替え時がきていた代物でした。

新旧とも、容積は330L
1段目が冷蔵室、2段目が野菜室、一番下が冷凍室というのも同じです。

ただ新しいほうは、冷凍室が大きくなったぶん、冷蔵室の棚が1枚減りました。
往々にして前のものの方がよかったなぁと、思いがちな私ですが、実際12年前の三菱冷蔵庫いいつくりでした。
新入りくんはTOSHIBAです。

 

まぁ、同時に新調したプリンターは5年使用を目安にしてますが、冷蔵庫は私たち老夫婦とどっちが長持ちするか分かりません。
これから、耐久消費財を購入するときは、そんな思いを抱くんでしょうね。

 

 

 

 

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