今日3月11日、私の誕生日です。
7年前から特別な思いを抱く日になりました。
それでも、時間だけはどんな人間にも平等に過ぎますから、私はなんと大台に乗り、両親、義母が亡くなった歳に近づきました。
昨夜観たNHKスペシャルは、「誰にも言えなかった 震災の心の傷 母と子の対話」でした。
震災時3歳だった女の子はカレンダーの3月11日を、始めピンクのさらに上から黒のペンで塗りつぶしていました。
津波で祖父母と叔父を亡くし、避難の道中で何人もの遺体を見てしまった彼女は、震災後5年経ってから、トラウマの影響が出始めました。
彼女や母親には震災前の穏やかな暮らしにもどることは叶わないかもしれませんが、少しずつ回復してほしいと願わずにはいられません。
で、大台に乗った私、毎日をなでさするように^^、慈しんで暮らすつもりです。
夫からは花のアレンジメント、娘からは好日山荘のポケッタブルトートをもらいました。
いつもありがとう!