自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

宝塚月組公演~ゴールデン・リバティ、フェニックス・ライジング

2024-12-21 | コンサート・音楽・宝塚

12月19日、宝塚大劇場で月組公演~ゴールデン・リバティ、PHOENIX RISING を観てきました。
お芝居のほうは宝塚ではあまり演じられることのない西部劇です。

 

剣と違って銃を使っての争いは、離れている分難しそうですね。
今回の舞台は、巨大な機関車や、スクリーンを使っての花火のシーン、自由の女神内での立ち回りと、大道具がいい仕事^^してました。
が、筋はいまいち分かりにくかったかしら?
まあ、途中うとうとしてしまう私が悪いんですけどね。


この公演は月組新トップの鳳月杏(ほーずき・あん)さん、娘役トップの天紫珠李(あまし・じゅり)さんの宝塚大劇場お披露目公演です。お2人ともベテランの域にある実力派です。

ショーの方はフェニックス(鳳凰)をテーマに、最初から最後まで羽根のついた衣装や小道具が使われていました。鳳月杏さん扮するフェニックスはアジアとエジプトを飛びまわり、エスニックな衣装と踊りが新鮮でした。

途中の客席降りは2階席でも繰り広げられ、客席ではボンボンスティックが振られました。2階は少なかったのですが、1階席では大勢が振ってたようです。
私はいつものように、2階真ん中の最後列なので、見える限りでは・・・ですけどね。

 

レビューはやっぱり、楽しいです。

 

 

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晴れ風、種子島安納芋プリン

2024-12-20 | 食べもの・飲みもの

今日、生協の宅配でビールの晴れ風と安納芋プリンなどが届きました。
晴れ風は2024年の日本ネーミング大賞を受賞したんですって。



だから買ったわけではありません。下戸の私でもグラス半分ぐらいは飲めるから以前から買ってました。
種子島安納芋プリンは来年3月までの期間限定発売です。おいしいです。


今日の外出時、昼食をいただこうと心づもりしていたオーガニックのお店のランチが完売していました。残念。
寒いので讃兵衛で温かい讃岐うどんを食べてきました。代案も悪くないです。


寒い一日が暮れました。待ち焦がれている冬至がもうすぐです。

 

 

 

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宝塚花のみちのスミレ

2024-12-19 | 花・木・実・いきもの・自然

今日も寒い一日でした。

でも、楽しい楽しい宝塚観劇です。軽い足取りで(本当は足元はよたよたしてるんだけれど)宝塚へ。
西宮北口駅に止まっていたのはSDGsトレイン。



今津線に乗り換えて阪急宝塚駅へ。山にはまだ紅葉が残っていました。
宝塚大劇場に向かう花のみちは今、花はあまり見られません。

 

スイートアリッサムやビオラが少し。

 

せっかちな^^スミレが結構咲いていました。

 

宝塚阪急の中のカフェでちょっと休憩して帰りました。

 

あら、阪急神戸線の西宮北口駅でまたSDGsトレインと遭遇です。
神戸線にちなんだ絵柄です。かわいい。

 

乗って帰ったのはみゃくみゃく号でした。
大阪万博開幕まで4か月を切りました。

 

 

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南の島の歌姫たち

2024-12-18 | コンサート・音楽・宝塚

12月17日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
南の島の歌姫たち

曲目はー
【第1部】
○コラボステージ 古謝美佐子(こじゃ・みさこ)、
玉城千春(たましろ・ちはる Kiroro)、

城南海(きずき・みなみ)、石垣優(いしがき・ゆう やなわらばー)
芭蕉布
花降ゆる海
○石垣 優
君が背負っているもの
島人ぬ宝
平和の歌
○城 南海
ふしぎ種
ワイド節
祈りうた~トウトガナシ~

【第2部】
○玉城千春
冬のうた
BEST FRIEND
命の樹
未来へ
○古謝美佐子
島々清しゃ
ポメロイの山々
ウチナー UCHINA
平和星☆願い歌
○コラボステージ
童神
安里屋ユンタ
豊年音頭

アンコールでー


屋外の寒さとは打って変わって、あったか~い歌声を聴いてきました。

古謝さんは1954年生まれ、9歳でレコードレビューしたそうですから、芸歴60年を超えます。
南の島の歌姫たち4人の中で、圧倒的な存在感のあるステージでした。

音楽活動のパートナー、夫の佐原一哉さんは福岡在住、古謝さんは沖縄県読谷に住んでいます。
最初の結婚(多分)の時の娘さん2人に孫7人、ひ孫2人だそうですよ。

観客も合いの手を入れたり、さすがに指笛は少なかったけれど、玉城さんと未来へを一緒に歌ったり、にぎやかで楽しいステージでした。

 

 

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靴下にみかん

2024-12-17 | 日常・身の回り

12月15日(日)付け産経新聞1面下にある朝晴れエッセーのタイトルは「サンタがキャラメル持ってきた」でした。
57歳の投稿者が自分の母親と伯母の母親、投稿者にとっては祖母が娘=母親たちにクリスマスプレゼントを贈った話です。

 

明治生まれの祖母がクリスマスの晩、枕元に靴下を置いて寝るようにと言い、翌朝幼かった母親たちの靴下の中にはみかんとキャラメルが入っていたのだそう。

投稿者の明治生まれの祖母は8年前に亡くなったということですから、ずいぶん長命な方でしたね。
明治45年生まれだとしても100歳を超えています。

実は私の母親も明治の終わりごろ生まれています。
そして、投稿者の祖母と同じように、子どもたちの靴下にみかんとキャラメルを入れたのでした。
みかんは確かに、キャラメルは多分そうだったろうとうろ覚えです。まあ、チョコレートではなかったことはたしかです。

子どもの数、年齢差よって、多少時代はズレますが、投稿者のおばあさまと違って、とりたててハイカラではなかった母親です。すこぶるつきの貧乏だった我が家でも、サンタクロースが靴下にプレゼントを入れるという年中行事はあったということですね。

余談ですが、私も娘の靴下にみかんを入れて枕元に置いた年がありました。

 

 

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望月、道長、藤式部、嵐がくるわ。

2024-12-16 | 映画・テレビ

今夜、お稽古帰りに空を見ると、まん丸い月が上っていました。
いつものように、コンデジの夜景モードでバシャバシャとシャッターを切りました。
うち何枚かはウサギがちゃんと写っていました。

昨15日が満月で「コールドムーン」と呼ぶそうです。



満月と言えば望月、道長さまの有名な歌ですね。
 この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の

  欠けたることも  無しと思へば
コールドムーンの日に「光る君へ」最終回だったなんて、大石静さん図ったんでしょうか?

「光る君へ」せりふが口語でーすべてがそうではないのですがー分かりやすくて面白かったです。
衣装がきれいで、演技もお茶目。平安時代が身近になりました。
それにしても、賢子ちゃん奔放だこと。


今日は録画していた「"源氏物語の花"を歩く」も観ました。藤式部の由来のフジです。


「道長さま・・・嵐がくるわ」が、まひろの最後のせりふでした。
つづきは、また明日。・・・はもうないですね。

 

(写真はNHKの画面を撮ったものです)

 

 

 

 

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街歩きの紅葉と実

2024-12-15 | 花・木・実・いきもの・自然

紅葉見物の旅はできませんでしたが、街歩きで見かけた紅葉もきれいでした。

メタセコイア

 

サネカズラ

 

イロハモミジ

 

イチョウ

 

サクラ

 

チャイニーズホーリー(ヒイラギモチ)

 

トウネズミモチ

 

センダン

 

モモジバフウ

 

トウカエデ

 

ツタ

 

イロハモミジサザンカ

 

ハゼノキ

 

イロハモミジ

 

一年中赤い^^、オタフクナンテン


ハクサンボク

 

クロガネモチ

 

クスノキ

 

イチョウ

 

(12/2~12/13に撮影)

 

 

 

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電波時計

2024-12-14 | 日常・身の回り

ダイニングルームに置いている電波時計と寝室に置いている電波時計の時刻表示が不正確になって、だいぶ経ちます。
片方は進み、片方は遅れるようになりました。進む分にはいいのですが、遅れるのは困ります。
ともにベランダに出しても、修正がきかなくなりました。

コープのカタログとホームセンターとで新しい時計を手に入れました。
ベランダに出して受信させました。

すごいですね~。秒までピッタリ一緒です。当ったり前かぁ。

 

 

 

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ドギーバッグ

2024-12-13 | 食べもの・飲みもの

2024今年の漢字一文字「金」だそうです。なんかいまいちピンときません。
言い方を変えればもう金には飽きた、といったところでしょうか。
流行語大賞「ふてほど」もなるほど感^^が全くありませんでした。



企画見直し時期が来たのかな~。


今日はこの冬一番の寒い一日だったようです。
お出かけの予定がボツになって、明日の天気予報も雨模様ということで、ご近所の名残の紅葉を観ておこうと散歩に出ました。


途中、ロイヤルホストで軽食をいただきました。

クラブハウスサンドイッチとコーヒーです。

とても全部は食べきれないと思って、「持ち帰れますか?」とたずねたら、立派なドギーバッグとレジ袋をいただけました。
単価高そうです。



衛生上の観点から持ち帰ることができない飲食店が多いのに、ありがたいことです。

 

 

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日本人という呪縛(徳間書店)~デニス・ウェストフィールド著・西原哲也訳

2024-12-12 | 

『日本人という呪縛』という書名に「外国人には奇妙としか見えない」と「国際化に対応できない特殊国家」という文言がそえられています。

 

著者はオーストラリア人ジャーナリスト。オーストラリアと日本を拠点にアジア太平洋諸国の動向を取材・発信しています。
独自の文化を持ち、清潔で、整った社会インフラがあり、治安もいい。人々は穏やかで温かい。そんな魅力にひかれて30年。でも「どうして日本は何もしないのか、変えないのか」と、はがゆい気持ちをもって、外国人の視点でオーストラリアの社会と対比しながら、解決のヒントを提言してくれています。

四方を海に囲まれて、恵まれた自然の城壁を持っている日本は、戦わずとも守れるという安心感からか、人々の気持ちが内向きになっているように思います。

英語を話さない、話せない外交官や政治家、経済人が多く、国際競争力や影響力は落ちていく一方です。
私は以前は小学校での英語学習より、まず日本語力をつけたほうがいいんじゃないかという気持ちがありましたが、今では小さいころから同時に学べばいい、という考えです。

また他国で捕らえられたまたは拉致された日本人を救えない日本が信じられないと著者は言います。いい、悪いは別としてオーストラリア政府は犯罪者ですら、強硬に返還を求めるそうです。
私も困難なことは次の誰かがすればいいという腰砕けの外交が気になります。自分の家族や知り合いが不当に拘束されても黙ってるんでしょうか?

テーマは硬いし、翻訳ものだし、そこそこ厚い^^しと、ちょっと構えましたが、面白く読み終えました。

 

 

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