福島県郡山市に住む大先輩の酒屋さんのお嬢さんが日本酒の仕込みの修業で新潟の酒蔵さんにお世話になっています。本人が望んで他人の釜のメシを食う覚悟をしたそうですが、名門の酒蔵に住み込みで2年間仕込みの仕事をするのは若い女の子には結構きついだろうなぁ。真冬の今(といっても今年はあまり冬らしくないですが…)は最も忙しい時期ですので慣れない環境で苦労していることでしょう。縁あってその姿を福島のテレビ局が取材し、去る1月18日に地元で放送されたそうです。私も知人からその番組のDVDを貸りて見せていただき、男の人たちに混ざって真剣に働いてるお嬢さんの表情から、厳格なお父さん譲りの根性が伝わってくるのを感じました。 あぁ やっぱり親子だなぁー 2年間の修業を終えるころにはきっとご両親も驚くほど精神的にたくましくなられていることと思います。
う~む・・・ うちの子も外に出したほうがいいな。