恒例となりました「新春献血」。地元商工会の青年部の人たちが音頭を取っている事業です。献血バスを真横から撮影したら前と後ろが入りませんでした。カメラマンの感性が問われる一枚ですな。
バスに乗り込み、簡単な検査をしてもらってから血液を400ccほど抜いてもらいます。二の腕をゴムチューブで縛られた状態で 「針を指すまで 手を開いたり閉じたりしてて下さい。」 と指示されるままにグーパーグーパー… やっているうちに学生時代の体力づくりを思い出し、握る拳に満身の力がこもります。勢いで超スピードアップ。
「すみません。手が開かなくなりました。」
そういえば、血管を圧迫して手のひらを開いたり閉じたりするとだんだん指が動かなくなるんですよね。昔 よくそんなことして遊びましたわ。
ゴムチューブを緩めてもらい、「じゃあ針を刺しますね~。」 見てると痛そうなのでよそ見してたりして。
「マイタさん、血の抜け具合が順調ですよ~。」 褒め言葉ととらえてよいのでしょうか、なんとなく嬉しいものですな。その勢いで復路も飛ばし、言葉の通り 私より早く始めた人に差をつけてお先に終了。先日見た箱根駅伝のような11人抜きは叶いませんでしたが、結構いいタイムが出たようです。
お土産にいただいたハローキティのタオル。けんけつちゃんバージョンです。この他にも青年部から粗品を頂戴しました。
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献血すると血液検査もしてもらえるので、ボランティアというよりも自分のためになるのですよ。そう考えているのは私だけではないでしょう、きっと。
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この献血に備えて昨夜は晩酌抜きでしたので、今日の夕食が楽しみですわ。じっくり飲もうと密かに取っておいたお酒がありますのでね。 ウッシッシッ・・・
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