本日、佐渡から「金鶴」の加藤社長と後継者の一郎くんが来てくださいました。
一郎くんとは彼が高校生だったとき以来 お会いしてなかったと思います。その後、大学進学、就職、そしてこの春から蔵へ。その挨拶もかねて近いところから特約店を回っていらっしゃるようです。
立派な青年になられましたねぇ。
今後がますます楽しみですわ。
期せずして金鶴の蔵人兼農家のクニちゃん(佐々木邦基くん)から田んぼの進捗状況の新しいレポートをいただきました。
では第10話をどうぞ。
金鶴 酒米日記
「ササキの掲示板・その十」
金鶴の契約栽培農家ではすでに田植えが始まっていますが、我が家でも大吟醸用の越淡麗の田植えが始まりました。
この冬の酒造りではお米の違いでここまで酒が変わるかと思い知らされる事がありました。そこにこだわりたいから米作りからたずさわってきていたのですが。改めて初心に帰って18年目の米作りを始めます。この米がお酒となって皆様のもとに届く一年数ヶ月先を見据えながら。
ささき
クニちゃん、春先にスマホを水没させてしまったと言ってましたから以前のガラケーでしのいでいるのかな?写真が小さい理由はその辺ではなかろうかと思います。
ともあれ、こちらも今後がますます楽しみですわ。
燗してもバランスのいい大吟醸ですよ。