土日当直、朝からは、ムカデに咬まれた人が来ただけで、(春は毎日のようにムカデ咬創の患者さんが来ます)雨の当直、昼前なのに少々寒く、静かに過ぎています。
先日、福江島の石田城址にある歴史資料館で、「高麗島伝説」の歴史講座があったので聞きに行きました。
「高麗島伝説」
昔、高麗島と言う富裕な一小島が有りました。
島のお地蔵さんの顔が赤くなったら、一大事変が起こると聞かされていた信仰厚い島民が、いたずら心でお地蔵さんの顔に赤絵具を塗った人がいたため、急いで島を離れました。 その後一夜にして、島は海の底に沈んでしまった。
と言う、あの有名な「柳田国男」さんも紹介している、由緒正しい伝説です。
こういう話は、中国や日本の他の場所にも、少しづつ形を変えて有るそうですが、たまたま、五島列島の西40㎞ ぐらいに「高麗曽根」(地図の丸印)と言う岩礁が有って、浅い所では水深4mぐらいで、下に石垣が見えたり、陶器の破片がガラガラと波に揺られて音をたてていると言う話から、
幻想の高麗島に実在の高麗曽根をあてはめるようになってきたそうです。
結局、最近の潜水調査で、高麗曽根の石垣は砂岩の自然配列であり、陶器片などは見つからず、少なくとも高麗曽根が高麗島の沈んだ跡ではなかったようです。
でも、アトランティス大陸と同じように、高麗島もどこかにはあると思います。
先日、福江島の石田城址にある歴史資料館で、「高麗島伝説」の歴史講座があったので聞きに行きました。
「高麗島伝説」
昔、高麗島と言う富裕な一小島が有りました。
島のお地蔵さんの顔が赤くなったら、一大事変が起こると聞かされていた信仰厚い島民が、いたずら心でお地蔵さんの顔に赤絵具を塗った人がいたため、急いで島を離れました。 その後一夜にして、島は海の底に沈んでしまった。
と言う、あの有名な「柳田国男」さんも紹介している、由緒正しい伝説です。
こういう話は、中国や日本の他の場所にも、少しづつ形を変えて有るそうですが、たまたま、五島列島の西40㎞ ぐらいに「高麗曽根」(地図の丸印)と言う岩礁が有って、浅い所では水深4mぐらいで、下に石垣が見えたり、陶器の破片がガラガラと波に揺られて音をたてていると言う話から、
幻想の高麗島に実在の高麗曽根をあてはめるようになってきたそうです。
結局、最近の潜水調査で、高麗曽根の石垣は砂岩の自然配列であり、陶器片などは見つからず、少なくとも高麗曽根が高麗島の沈んだ跡ではなかったようです。
でも、アトランティス大陸と同じように、高麗島もどこかにはあると思います。
ところで地球温暖化でいろんなとこが沈むとかいうハナシ聞くじゃないですか。穀物不足のハナシも今日の新聞に載ってるし。メタボ対策でダイエットしてますが、この体脂肪が生かされる日が来るのではないか?と思う雨の日でやんすぅ。
日本各地には、いろいろな伝説があって面白いです。
奈留島では、百足が多いのですか?
こちらでは、百足に咬まれた話はあまり聞きません。
今日は、こちらも雨、肌寒くてストーブつけたいくらいです。
忙しい毎日ですね。
体壊さないように
頑張って下さいね。