久しぶりの霊場巡りも、奈留島の玄関口フェリー乗り場に近づいてきました。
本土からの帰り、船が奈留島に近づきこの景色が見えてくると、私でも「奈留島に帰ってきた!」という思いがつのります。
フェリー乗り場の駐車場の向こうに何軒かの家が見えますが、一段下がった道の横に、
第96番霊場鎌○正○宅手前のゴミ箱が
茶色に塗られた木造建築として鎮座していました。
普通は霊場の横に並んであることの多い末社の網のゴミ箱が、ここでは霊場の向かい側に 置いて有りました。
その奥には、この地区の墓地が見えています。
この新ターミナルは、私が奈留島に来る少し前に出来たようでまだ新しく、売店もあります。
ちょっとしたスタンドコーヒー店が出来るような設備もあるのですが、賃貸料が高いのか誰もしません。
安く貸して、コーヒー飲めるようにしてもらえたら嬉しいのですが!
春3月には、奈留島から巣立っていく高校生や奈留を去る人々の、賑やかだがチョッと寂しい光景が、このフェリー乗り場で繰り広げられます。
別れの演出は、船の別れが一番盛り上がりますね、特にここでは「瞳を閉じて」が流れて、もうあきません・・・。
霊場巡りもここを基点に始めた方が分かりやすかったのかもしれませんが、もう後の祭りです。
霊場巡りに来られて奈留港で船を降りたお遍路さん(そんな奴おらへんで!)
第1番霊場はここから徒歩15分です!
返事
花水木さん:鋭いご指摘ですね!娘のウエストの下を隠したのは、
娘が気にしている腰を隠す、親心です。
西方神起さん:ほんまにお久しぶりですね~
奈留島にも東方神起のおっかけさんがいましたよ!! よろしくね!
それぞれの目標に向かって島を後に・・・・
BGMも流れて、観てるだけでも泣けてきますね。
霊場巡りは、これで良いと思いますよ。
フィナーレに近づき、盛り上がった方がいいじゃないですか。
奈留高野球部の捕手のM君も、奈留島を離れたのでしょうか。新潟出身の漫画家水島シンジの書いた「ドカベン」のモデルみたいに、人の良さとやさしい笑顔、プレー中は的確なリードで投手を盛り立てる姿を、新潟国体の時の事を今でも思い出します。
M君は奈留島を離れ、日本のどこかで、修行を重ねて、多くの知識を吸収した後、奈留島に戻り、奈留島の人々をリードしてくれる事を望みますが・・
先生は、いつまでも永く奈留島の人達の「健康と安全」を守って下さい。
そして情報発信もよろしくお願いします。