![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5e/98968cb4ad52177e82fa7848f194f3fc.jpg)
金曜日は嵐で船の欠航もありましたが、この土日は一転、暖かく穏やかな日々でした。
2月3日(日)には、福江島でレンタカーを借りてお散歩。
コンカナ王国で昼食後、五島市の椿園に行きました。
暖かく、風もなく、まだ満開ではなかったですが、無料の椿園を散策。
照葉樹林とはよく言ったものですね、椿は満開でも近づかないと花は目立ちませんが、つばきと言うとおり、写真でも白く、葉っぱは日の光で輝いていました。
遠くに黒島も見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/fd/4f3993e8efd4fe7ef6e31a02f48ecd42.jpg)
福江島で発見された「玉之浦」、やぶ椿の変種のようで、花びらの縁が白く可憐で綺麗です。
その「玉之浦」もたくさん咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/36/0fd2b43d963daf40567608d237173cf4.jpg)
夜、五島テレビで五島市議選のなんとも間延びした開票速報を見ていて、奈留島からの候補者が二人とも花咲いたことを知りました。
寝巻きの上からズボンをはいて、病院横の三叉路までわざわざ選挙事務所を見に行きましたが、いつもは暗い通りにも明かりが漏れて、賑やかな笑い声が漏れていました。
二人とも おめでとうございます
返事
花水木さん:我が家の二票は、二人で相談して(違反かな?)、
入れることにしました。
大雪男さん:確かに五島市議会議員も、もう少し若い人に出てほしいですね。
玉之浦 いつ見ても可憐で良いですね。すぐ近くにこの玉之浦を植えてるところがあるんです、1人 密かに喜んでます。
椿は、多くの花木と同様に、自家結実性(自分自身の花粉で受精して実をならせる性質)がありません。
最初に、色素抜けの突然変異で白花が発生し、普通の赤花と白花との自然交配のなかでたまたま「玉の浦」種が発生したみたいです。
単純に赤花と白花をかけあわせれば「玉之浦」になるという訳ではありませんので、今、出回っている「玉之浦」は、最初に発見された「玉之浦」の接ぎ木や挿し木から、更に接ぎ木や挿し木で増やされたもののようです。
元々も原木は、今はもう枯れてないらしいです。
確かNHKでだったと思うのですが、桜の「ソメイヨシノ」も同じような話で、DNA鑑定すると全国のソメイヨシノが同一の個体から増えたものだと分かるというようなことでした。