北陸は雪の世界のようになってる先週でしたが、京都もちょこちょこ雪は積もりました。
この雪がもっと積もってる世界を見に行こうと、彦根までドライブしましたが、この日は思ってたより道に雪はなし。
彦根城(800円)にも雪はそれほど残っていませんでした。
国宝彦根城天守、国宝の天守は他には姫路・松本・犬山・松江だけです。
最近お化粧直しをされたのか、金箔も瓦も壁もきれいでしたが、屋根に雪は少しだけでした。
観光客もまばらですが、それなりに来てました。
彦根城と言えば、時代劇にもよく使われるこの廊下橋(戦時には落とします)と天秤櫓。
玄宮楽々園(ゲンキュウラクラクエン)は大規模な池泉回遊式庭園ですので、このアングルの雪景色は写真でもよく見ますね。
池は氷も張って行って、逆さに建物が映ってました。
奥の鳳翔台(ホウショウダイ)で一服(500円)。
お菓子は井伊直弼が過ごした埋木舎(ウモレキノヤ)にちなんだ彦根の銘菓「埋れ木」でした。
前の庭や池、後ろの天守を見ながら、暖かくいただきました。
結局この日はこの小さなお菓子を食べただけで、昼も食べずに、雨が雪に変わる前に帰ってきた1日でしたが、次の日TVでは彦根は大雪でした。
高齢者が雪かきで苦戦してる様子は胸が痛みます、
沼津では雪は珍しく、たまーに降ると、わんこみたいにはしゃぎますm(__)m。
雪こそ降りませんが、例年咲く枝垂れ梅や河津桜も咲かず・・・・
春が待ち遠しいです。