島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

室津

2012-02-23 | 播州
    
 先週は京都市内も雪が積もったようですが、日曜日が日当直なので週末京都には帰らず。
 土曜日、少し早いが梅が見られるかと、相生から室津にドライブ。
室津の賀茂神社、海からも参拝できるような立派な社です。
平清盛も参拝したと宣伝中ですが、まだそれ程人はいませんし(朝早いせいか)、梅も咲いていませんでした。
    
 その境内の「賀茂の愛の榊」、二本の榊(さかき)の木が神様の強いお力によって途中から一本に結ばれていました。
夫婦の絆・良縁の祈願所でしたので、夫婦二人で大神様のお力を頂くべく、お祈りを熱心にしてしまいました。
写真では判りにくいですが、途中で2本の木が合体しているでしょう。
しかし、その後はまた別々の方向に分かれて、それぞれ枝を伸ばしているようなので、まあそんなものかもしれません。
  
 室津センターみなと茶屋で休憩、家内のコーヒーにはパンと卵も付いてきて、私はやっぱりクリームあんみつ、これで730円、ボランティアの運営で安いです。
神武天皇の東征の頃から港として使われていたと言う、室津漁港を見ながら食べました。
   
 室津海駅館は、北前船の主に羽鰊(はにしん)といって、肥料にする為の鰊の頭と骨を商売して儲けた豪商「嶋屋」の建物を改装して使用していました。
今回はたまたま忠コ夢二の復刻版画展をやっていて、写真もOKでした。
   
 帰り道、道の駅みつのトイレの窓から見る瀬戸内海は、もう春が近づいている感じでした。
牡蠣を食べましたが、梅林はまだまだでした。

   返事

花水木さん:微妙な年代のずれがあって、
    私がバレンタインを意識しだしたのは、20歳を過ぎていたと思います。
喜珍さん:私は妻チョコを貰った記憶が、残念ながらありません。
和さん:それは尻拭いではなく、献身ですね。
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1 コメント

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Unknown (花水木)
2012-02-24 09:29:11
『愛の榊』には笑いました。
元は二本の榊が途中で合体し、その後またそれぞれの方向に向いてるって・・・
夫婦のあり方の模範みたいですよね。

コーヒーのおまけはどちらがメインか解らないほどですね。

昨日の雨で、家の庭の白梅が綻び始めました。
そろそろ春ですね。
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