天橋立1
2016-07-19 | 旅

ちょこちょこ天皇陵巡りの準備をしていますが、元伊勢を訪ねる目的で丹後まで足をのばしました。
西国28番の成相山に寄りましたが、出発時は曇っていて暑くないのを喜んでいたのに、丹後は雨。

そんな雨の中でも、さすがに西国33ヶ所の一つ成相山、私たちのような団塊世代の老夫婦が何組も参っていました。
中学の頃、この寺の少し上にある成相山スキー場で滑った記憶がありますが、境内の地図にスキー場跡を見つけて、なんかやけに懐かしかった。
でも来ているのに、スキー場のことも成相山自身のことも全く記憶なし。

本堂の中、本尊の真下まで近寄れて拝めますが、写真撮影は禁止、でも同じ本堂にあるこの左甚五郎作「真向の龍」は撮影OK。
左甚五郎はいろんな所に出没してますが、ここ丹後にも滞在してたとは知りませんでした。

麓にあった丹後国分寺跡と京都府立丹後郷土資料館、家内は200円も私は65歳以上で無料、雨宿りのつもりで見学しました。
ここ傘松側からの有名な橋立股のぞきは、肝心の橋立が雨に霞んで全く見えませんでした。
目的の元伊勢を調べた後、続いて橋立のこちら側、文殊側に戻って観光を続けます。
返事
花水木さん:看板とかマンホールとかを廻ってる人もいますね、
まあ私はしばらくは天皇陵巡りで行きます。
私は行った事が無いんです。
最近、せめてお伊勢参りだけでも行きたいと思っていますが、どうでしょうね。
本当は、結婚しないバカ息子二人のために、出雲大社へ詣り、神の前に額づき、お願いするのが筋でしょうかねえ~。
最近は、どこへ行っても、中高年夫婦の二人連ればかりですね。
スーパーでも病院でも。