島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

立志式

2008-02-02 | 奈留島
今まであまり聞いた事も無い「立志式」と言う言葉も、長崎に来てからよく新聞でも読んだりします。
 今日は奈留島の「立志会」がありました。

朝はまだ暗い6時前に中学校に集合、中学3年生30数人が、標高200M弱の城岳に登るのに同行しました。

寒いだろうと、あんか2個入れ、ジーパンの上からトレーナーもはいて出かけましたが、さすが九州、寒くありませんでした。
 しろん岳まで丁度一時間歩いて、頂上広場に着きました。小雨。残念ながら日の出は見られず。
 

生徒達がそれぞれの誓いの言葉を述べるのを、親達と一緒に、一時間ほど立ったまま聞き、生徒は紅白饅頭、私もおにぎり1個貰い解散です。
 将来の夢とか、親に感謝しているとか、今の歳なら素直に聞けますが、自分が中学のときは、たぶんこんな式は滅茶苦茶嫌いだったと思います。
 まったく他人の子供が出る式に、一人部外者として参加している自分が、も一つ解りませんな。
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3 コメント

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Unknown (花水木)
2008-02-02 18:46:16
朝も暗いうちからお疲れ様です。
も1つ解からないそうですが、何となく私は解かるような気がします。
私、実はボーイスカウトの指導者を20年。
もちろん自分の子供が居る訳も無く、人からは何故??とよく言われます。
他人の子供の成長が楽しみって言うのも、今二つ三つ四つ五つ、解かりません。全くのボランティアで、研修の費用も旅費も関係書籍ももちろん自分持ちです。

人は自分の事が一番解からないのでしょうか?

私は先生と浅田次郎さんが、どうも重なって見えます。
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Unknown (tozyoko)
2008-02-04 07:28:49
先生の記事おもしろいです。
どこでも先生の姿があると広報誌を作っている人が行っていました。裏の広報誌編集長ですね。

花水木さんのコメント素敵。
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Unknown (火星人は見た)
2008-02-04 12:39:30
すべてにおいて、
も一つ解りませんな。
なとこが、センセ本来の持ち味ざましょ。(笑)
どこに紛れ込んでも邪魔にならないというキャラにも、宇宙を感じるざます。
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