島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

島のバス

2008-02-03 | 奈留島
日曜は雨。
 昔から当直の日曜は雨のほうが嬉しかったですし、当直でない雨の日曜日は、空いているので、遊園地によく行きました。
 寒くて皆で震えながら、止まっている遊具も沢山有ったのに、「空いていて楽だし、楽しいね」、と言っていたのは私だけで、子供達はあまり楽しくなかったかもしれません。

 しかし、島の当直でない日曜日が雨だと、困ってしまいます。
雨読にも飽きた雨の日曜日、車もフークも京都なので、島に来て初めてバス旅行です。
 
もっと小さいバスを、頻回に走らしたほうが良いと思いますが、小さいバスでは補助金が出ないようです。

 写真の下の外れから、左上の大串の先「皺ノ浦」まで、行きは客3人・帰りは私1人の20分、片道440円の旅でした。

池の傍のお堂で、雉が飛び立つのを見たり、風の音や鳥の声を聞きながらコーヒーを飲みました。

こんなとこにも、前回は無かった電波搭が建っていましたが、「AU」ですので私のソフトバンク携帯は圏外でした。

 大好きな「野首」も上がりましたが、風が強いせいかゴジラの影は今日も見えませんでした。

別のお堂から念仏が聞こえたので、お邪魔すると、5~6人のおばあさんが歓迎してくれました。帰りに「かんころ餅」をお土産に貰い帰りました。
 こんな日曜日も人生です。
 
 
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (喜珍)
2008-02-03 20:56:14
奈留島内なら、大抵のところは分かる自信があるのですが。

最初のバスの写真は、一体、どこなのか? ・・・うーん (>_<)
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Unknown (花水木)
2008-02-03 22:48:28
男ひとりのぶらり旅。
なんだか後ろ姿に哀愁が・・・

帰りにはお念仏のおばあちゃんたちに歓迎されてかんころ餅貰うっていうオチが良いですね。
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Unknown (tozyoko)
2008-02-04 07:36:35
いよいよバス登場ですね。
現物よりかっこよく見えますね。いつも乗車客がいないバスです。先生のご乗車誠に有り難うございますと
バスも思ったことでしょう。
地元にこうして密着してくださる先生てなかなかいないものです。有り難うございます。先生のほんわかとした優しさが島中を包み込んでいます。
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Unknown (吟遊詩人)
2008-02-04 12:48:41
こんな日曜日も人生です。
…とはまた、センセにしては,あまりに、あまりに、あまりにぃ~~深いお言葉ですな。感涙。

愛しさは永遠の刹那…という昔宝石のCMで流れていたフレーズの次くらいにうまいフレーズ書けるようになっちゃってさ。感涙。
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