島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

四十九日のレシピ

2025-02-28 | ノンジャンル

 暖かくなってきたのに、今日はやけにブルーでした。

家内の食が昨日今日とあまり進まないのと、認知症の程度が又一段階進んだ気がしてるのが、私の憂鬱の原因かもしれません。

 今日は近所のスーパーマーケットにも行かず、洗濯したり、ちょっと掃除をしたり、家内の本棚から取り出したのが、

 「四十九日のレシピ」伊吹有喜  全く知りませんが女性作家です。

ポプラ文庫も初めてですが、結局一気に読んでしまいました。

 再婚して四十年ほど連れ添った妻に急に先立たれ、前妻との一人娘も離婚しそうで帰ってきた話ですが、それほど悲しい話でも無かったので、読んでしまいました。

 この本を家内がどのように読んでいたのか、今ではもう分かりませんが、今や会話で共感できなくなった家内の気持ちを、家内の読んだ本で共感しようと考えてるのかもしれません。

 今回は日記風になってしまいました、落ち込んでばかりいずに、やっぱり馬鹿話のブログに戻ったほうが良いようですね。

   そんな風に 君のまわりで  🎶

   僕の一日が過ぎてゆきました


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1 コメント

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Unknown (花水木)
2025-03-01 05:03:54
私もこの作家さんも本も知らず、ググってみました。
映画化された本だそうですね。
タイトルの四十九日は重く、奥様が何故このよう本を手に取ったのでしょう?

介護、私は姑様でしたが、体験した人にしか、解かりません。

何と励まして良いのか。
どうぞ、無理せずに。
辛い時には一人で頑張らず、他を頼ってみては、どうでしょうか。
私は、時々ショートステイにお願いしました。

姑様と、永年連れ添った奥様とでは、辛さが違うと思います。
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