暖かくなってきたのに、今日はやけにブルーでした。
家内の食が昨日今日とあまり進まないのと、認知症の程度が又一段階進んだ気がしてるのが、私の憂鬱の原因かもしれません。
今日は近所のスーパーマーケットにも行かず、洗濯したり、ちょっと掃除をしたり、家内の本棚から取り出したのが、
「四十九日のレシピ」伊吹有喜 全く知りませんが女性作家です。
ポプラ文庫も初めてですが、結局一気に読んでしまいました。
再婚して四十年ほど連れ添った妻に急に先立たれ、前妻との一人娘も離婚しそうで帰ってきた話ですが、それほど悲しい話でも無かったので、読んでしまいました。
この本を家内がどのように読んでいたのか、今ではもう分かりませんが、今や会話で共感できなくなった家内の気持ちを、家内の読んだ本で共感しようと考えてるのかもしれません。
今回は日記風になってしまいました、落ち込んでばかりいずに、やっぱり馬鹿話のブログに戻ったほうが良いようですね。
そんな風に 君のまわりで 🎶
僕の一日が過ぎてゆきました
映画化された本だそうですね。
タイトルの四十九日は重く、奥様が何故このよう本を手に取ったのでしょう?
介護、私は姑様でしたが、体験した人にしか、解かりません。
何と励まして良いのか。
どうぞ、無理せずに。
辛い時には一人で頑張らず、他を頼ってみては、どうでしょうか。
私は、時々ショートステイにお願いしました。
姑様と、永年連れ添った奥様とでは、辛さが違うと思います。