島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留八景その5

2008-08-02 | 奈留島
 ! 
今週も、2週続けての土・日当直です(京都なら怒っていました)が、奈留島ならのんびり夏の雲を見てられます。

 好評?の奈留八景は、5番目の石山秋月に対して、
月なら琵琶湖に習い、池が頭に浮かびます。
 奈留には、湾がせき止められて池化した「ラグーン」が沢山有ります。その中で最大のラグーン「汐池」に満月が映ったら、最高ですが。
   「それは山があって無理」?と言われました。
 しかも今は秋ではありません、カメラの望遠も限界です、夜だと周りが写らないなど、制約がありすぎて 写真が無い。
 夕方に「汐池」方向に昇ってきた月ということで。

    汐池夏月 (しおいけかげつ
       チョットうそっぽい!

 6景は、唐崎夜雨に対して、
「夜雨の写真は難しい!」(鵺の啼く夜は恐ろしい・・「獄門島」のナレーションの調子で読んでください)。
 なんとなく「奈木」が雨にふさわしいと、雨の日撮りに行きました。
あまり遅くなると真っ暗で、何がなんだか解らない、午後6時ごろですが、写真にすると明るすぎて夜という感じがしません。浮世絵のように、雨の線も鮮明でなく、ぼんやりとした景色が写っているだけになりました。
 しかし、一応雨の夜ということで。

   奈木夜雨 (なぎやう
      もひとつか!
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2 コメント

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Unknown (ごき)
2008-08-03 21:44:08
「夜雨の写真は難しい!」(鵺の啼く夜は恐ろしい・・「獄門島」のナレーションの調子で読んでください)。

って、「どう考えても、それは無理なのでございます」って、岸田今日子さんの「大奥」風で読むよりも、ずっと難しいと思います。

写真はきれいですけどね。
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Unknown (花水木)
2008-08-02 22:57:24
日が長くて、6時ではまだ明るいですよね。
こちらでは、日中は暑いのに、夕方から薄曇になり
煌々と輝く月を見ていません。

しかし、どのアングルでも奈留島は絵になります。
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